いろはにぴあの(Ver.4)

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日本一の落差の滝、春バージョンを見てきました

2015-06-14 | 気になる場所、風景

 日本一の落差といわれる称名滝とこの季節だけ顔を出すというハンノキ滝を見てきました。

 称名滝は350mの落差を誇ります。水煙を上げながら一気に落ちていく豪快な姿に胸がすくような思いになりました。しかもこの時期は雪解け水がたまっているので右側からさらに高いハンノキ滝が流れ落ちていました。もともとある称名滝のものすごい勢いに対して、ハンノキ滝はかなり穏やかな流れだったのですがそれでもこれだけの滝を作り出す雪解け水の豊富さにため息が出そうになりました。滝の前の橋に行くと水飛沫を見事に浴びました。それだけ勢いのよい流れを作り出すだけの雪解け水ができていたのですね。

 

 まだ雪が残っているところがありますね。そうなのです、残っていました。しかも少し寒かったです。

 周辺の山々はこのような状態でした。はるか昔に火山が爆発してこのような形が作り出されたのですね。

 美しいながらも威厳が感じられる風景が広がっていたのですが、可憐な花も見ることができました。

 タニウツギです。ちょっと山に入ったりすると沢山咲いています。一輪一輪は可憐なのですが集まったら華やかになります。

 自然を堪能したところで自宅にも自然を、と思い育てやすくて実用的なローズマリーの苗を買いました。冬に葉牡丹を買って枯らしてしまったのもあり、慎重になっていたところでしたが今度こそ枯らさずにちゃんと育てたいです。

 ちなみに毎年登場していたサツキさん、一昨年は花がほとんど咲かず、昨年はあふれんばかりに沢山咲きました。そして今年は咲きませんでした。引っ越しで多少ショックを受けたのでしょうか。それでも樹は元気だし去年咲いたので隔年咲きだと期待して今まで通り水をあげています。来年はちゃんと咲いてくれるといいな。

 

 

 


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