
くたびれてしまって、よれよれの状態です。
4時とか5時前とかに、目が覚め、明け方にうとうとしてまた目が覚めるということを繰り返しています。
そんなこんなで、この数日、朝起きても体がしばらく動かず、ノエルの散歩に行くことができず、上のガーデンで放してもらっています。ノエル、ゴメンね。
何だか、一年の疲れが出てしまっみたい。来年は、もっと元気で過ごしたいもの。
昨日の夕刊で、女優キャリー・フィッシャーさんの訃報を知って、ちょっとショックでした。私は、「スター・ウォーズ」のファンなどではなく、ストーリーさえあんまり知らないくらいなのですが、レイア・オーガナ姫演じた、彼女の若々しい姿は、くっきり記憶に焼き付いています。
幼い頃、兄の部屋の本棚にあった映画雑誌や「スターウォーズ」のパンフレット―――そこには、この宇宙活劇のシーンが幾つも載っていて、のちの映画への熱狂もここから来たのではないかと思ってしまうくらいでした。
レイア姫のキャリー・フィッシャーは、お姫様がぴったりというようなとびきりの美人ではなく、アメリカの街にいる「ちょっと可愛い女の子」というくらいのキュートさだったのですが、逆にそれがフレッシュな魅力になっていたのではないかな?
若い日のハリソン・フォードも、大きな青い眼が印象的なマーク・ハミルも、そこにいました。(ああ、懐かしの70年代!)
「スター・ウォーズ」と聞くと、昼下がりの子供部屋や、映画雑誌でいっぱいの本棚を思い起こしてしまう私なのですが、どうかキャリー・フィッシャーさん、安らかに。