芦屋の教室で完成させた、ホワイトヴァインの飾り文字。 金箔を張ったPの文字の周囲を彩色しています。 彩色に2時間くらいかかったかな? 羊皮紙の感触も好きです。
そして、こちらは昨日のワークショップでやったケルズの組み紐文様であります。一定のルールをつかみさえすれば、できるのですが、時々、「あれ、からませ具合、間違えちゃった」ということも。 ケルトの人々は、この文様に自然界の力や宇宙のエネルギーを表現したのでありますが、審美的にも美しいもの。現代でも、アイルランドのアクセサリーや装飾品に幅広く使われているようです。
この文様、華やかに彩色しなくちゃ、と思っていたけれど、ワークショップでの見本を見ると、モダンでシャープな印象のモノクロ! よ~し、わたしもこの技法を使って何か作品を作ってみたいな。
帰り、大阪のデパートでクッキーと紅茶を購入。 イタリアの紙を使った箱が素敵で・・・。 カリグラフィーしていたせいか、インク壺とペンのイラストに目がとまったのでしょうね。
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