ここ数日、ノエルの具合が良くありません。ご飯もあまり食べないし……。でも、昨日の夜中、突然、二階の私の部屋にやって来たのには、びっくり。夏の間、二階で寝ていたとはいっても、秋以降は階下の両親の部屋で休んでいたはずだったのに。
体が相当弱っていて、眠れないのか? と心配したのですが、私のベッドの下の床の上で、何とか眠れているよう。少し、ホッとしました。
上の写真は、十二年近く前、まだ一歳にもなっていないノエルと母をガーデンで写したものです。当時、我が家が『婦人画報』誌に載るという大事件があり、その時、取材に来られたカメラマンの方が写してくれたもの――母も、この時、七十歳くらいだったはずですが――あの頃は、皆元気だったなあ。
この間、動物病院へ行った時、病院中庭のドッグランで写したノエルの写真2枚。
そして、これが今日、門の前で横になり、往来を眺めるノエル。この姿が見られるのも、いつまでだろう?
肌寒い日で、風花が散っている中、身じろぎもせず、外を見ているノエル。この情景もいつかは、記憶の中に溶け込んでいってしまうのでしょうか……。
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