滋賀県長浜市余呉町下余呉、西日本旅客鉄道(JR西日本)
北陸本線の駅で、島式ホーム1面2線を持つ地上駅。改札
と島式ホームの間には跨線橋や地下道ではなく、構内踏
切とスロープを利用する。そのため段差がなく楽に行き
来できるようになっている。下り本線と上り待避線、上
り本線の3線構造で、上り本線はホームのない通過線の
構造であった。JR化後に上り一番(待避)線を使用停止
としホームを上り本線までせり出したため、ホームはか
なり幅広である。上りホームは8両分かさ上げされてい
るが、下りホームは4両分のみのかさ上げである。また、
簡易委託駅で、マルス端末・POS端末とも非設置、携帯
車発機によるレシート型の乗車券を発券-自動改札機に
非対応。なお、米原駅が当駅を管理している。
ホームからは余呉湖を望める
新快速が乗り入れており、日中は北隣の近江塩津駅で湖
西線経由の京都・大阪方面行き新快速に乗り換え可能な
ダイヤになっている。しかし、乗客の流れは米原駅経由
京都・大阪方面行き新快速を利用するか、日中に運転さ
れている長浜駅止まりの普通列車に乗車して同駅始発の
新快速に乗り換えている。湖西線経由で京都・大阪方面
へ向かう乗客は少ない。大阪駅から米原駅経由当駅まで
は、直通する新快速に乗るよりも長浜駅止まりの新快速
から同駅始発の普通列車へ乗り継いだ方が6分所要時間
が短い(直通新快速は米原駅での増結作業に時間を要す
るため)といわれている。
●隣接駅 近江塩津駅-余呉駅-木ノ本駅
●歴史
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1957年(昭和32年)10月1日 - 北陸本線木ノ本駅 - 敦
賀駅間の現行線開通と同時に開業。旅客駅。
1971年(昭和46年)3月25日 - 荷物の取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、
西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2006年(平成18年)10月21日 - 北陸本線長浜駅 - 敦賀
駅間直流電化により、新快速停車駅となる。
ICカードICOCA供用開始。
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●余呉町は、南部には余呉湖を擁し、琵琶湖との間に
は賤ヶ岳があり、南隣の木之本町との境界を成してい
た。湖から岐阜、福井県境までの北側のほとんどは峡
谷も伴う険しい山岳地帯となっており、南北に通る余
呉川と国道(北国街道)沿いも山深い。全国でも屈指
の豪雪地帯であり、1981年(昭和56年)には最北部の
中河内地区で積雪量6m55cmを記録している。日本最南
端、且つ近畿以西唯一の特別豪雪地帯に指定されてい
る。
2006年、畑野佐久郎町長(当時)が町内に放射性廃棄
物最終処分場を誘致すべく文献調査応募を表明したの
に対し、町民から反発が起き、また嘉田由紀子滋賀県
知事も近畿地方の水源の安定性などから懸念を表明、
畑野町長は12月、誘致断念を発表した。
【エピソード】
菊水飴は、砂糖や添加物を一切使用していない白く泡立
った飴で、お箸に巻きつけて食べていただく水あめ。冬
になるとはちみつのように硬くなるので、暖かくしてい
ただくと柔らかくなる。隠れた名産物?として親しまれ
ている。350余年の伝統の味を今に伝えている無添加食品
の飴。
【脚注及びリンク】
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1.アーバンネットワーク, Wikipedia
2.余呉観光情報
3.余呉町 Wikipedia
4.賤ヶ岳古戦場
5.湖西の駅
6.きのもとレンタルサイクル
7.都市基盤-駅を活用したまちづくり, 長浜市
8.ウッディ パル余呉
9.余呉駅(JR北陸線)周辺の観光地図
10.菅浦の町並み
11.余呉湖
12.奥琵琶湖パークウェイ
13.山門水源の森
14.賤ヶ岳 サービスエリア
15.羽衣伝説と道真伝説
16.長浜市広域観光マップ
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