周防大島町の日本ハワイ移民資料館は史料(資料)の量及び質に於いては日本一と説明しました。
ハワイ移民に関しては公的な横浜の移民資料館より上質となります。
最大の資産は官約移民時代の3万人の出国記録と個人的属性、及び官約移民以降の
契約移民時代等の10万人に及ぶ個人情報検索が簡単にできることです。
計13万人の初期のハワイ移民の資料が揃えられています。
官約移民3万人分はデータベース化されていますので、簡単にパソコンで検索できます。
その後の10万人分は書籍データですので、渡航年度が分からないと少し検索に時間が
かかります。
同館にはハワイ移民の一般的な見学で訪れる人よりも、
①ハワイに渡ったとする数代前の身内の情報を求める人と
②日本からハワイやハワイ経由でUSAへ渡ってきた人たちの子孫たち
が多く来館されます。
よって、ハワイやアメリカ本土からの来館者も多いのです。
わざわざ、辺鄙な周防大島までアメリカから来てくれるのはありがたいことです。
スタッフで英語を理解するのは二人、少し理解するのが一人、あまり理解できないのが一人ですので、
英会話が必要な人は、ハワイ留学の人が当番の日を電話で確認して来館するほうが良いでしょう(笑)
併設のペルー移民コーナーもありますが、スペイン語やポルトガル語が分かる人はいません。あしからず。
横浜の移民資料館や外務省より周防大島の「日本ハワイ移民資料館」のほうが
手がかりが多いからでしょう。
本来はすべてデータベース化してHPで公開すれば利便性は高まるのでしょうが
そうすると館の収入が無くなるのでDBには消極的ですね。
米国に行ったまま、帰国していない親族の情報は、検索情報があれば、おまけで
米国の国政調査のデータベースにアクセスしてくれますので、現存するあちらの
親族までたどりつけることもあります。
興味のある方は一度、周防大島の日本ハワイ移民資料館までお越しください。
ハワイ移民に関しては公的な横浜の移民資料館より上質となります。
最大の資産は官約移民時代の3万人の出国記録と個人的属性、及び官約移民以降の
契約移民時代等の10万人に及ぶ個人情報検索が簡単にできることです。
計13万人の初期のハワイ移民の資料が揃えられています。
官約移民3万人分はデータベース化されていますので、簡単にパソコンで検索できます。
その後の10万人分は書籍データですので、渡航年度が分からないと少し検索に時間が
かかります。
同館にはハワイ移民の一般的な見学で訪れる人よりも、
①ハワイに渡ったとする数代前の身内の情報を求める人と
②日本からハワイやハワイ経由でUSAへ渡ってきた人たちの子孫たち
が多く来館されます。
よって、ハワイやアメリカ本土からの来館者も多いのです。
わざわざ、辺鄙な周防大島までアメリカから来てくれるのはありがたいことです。
スタッフで英語を理解するのは二人、少し理解するのが一人、あまり理解できないのが一人ですので、
英会話が必要な人は、ハワイ留学の人が当番の日を電話で確認して来館するほうが良いでしょう(笑)
併設のペルー移民コーナーもありますが、スペイン語やポルトガル語が分かる人はいません。あしからず。
横浜の移民資料館や外務省より周防大島の「日本ハワイ移民資料館」のほうが
手がかりが多いからでしょう。
本来はすべてデータベース化してHPで公開すれば利便性は高まるのでしょうが
そうすると館の収入が無くなるのでDBには消極的ですね。
米国に行ったまま、帰国していない親族の情報は、検索情報があれば、おまけで
米国の国政調査のデータベースにアクセスしてくれますので、現存するあちらの
親族までたどりつけることもあります。
興味のある方は一度、周防大島の日本ハワイ移民資料館までお越しください。