永遠の０(ゼロ)が映画になる

日頃から滅多に本など読むことなど無いオヤジが、
ミーハーな気持から読んだ本

『永遠の０』

今ではベストセラー連発の百田尚樹著者の小説が、
今年の年末に映画化され公開される

原作者：百田尚樹　監督：山崎貴

この物語は、
太平洋戦争当時に戦闘機に乗り特攻隊員で戦死した祖父の事を祖母から聞き、
当時の戦友に会って祖父はどのような人だったかを聞く姉と弟の話

キャストには、主人公の『宮部久蔵』役にはＶ６の岡田潤一
宮部の妻松乃役に井上真央
その一人娘清子役に風吹ジュン
孫の佐伯健太郎役に三浦春馬
姉の佐伯慶子役に吹石一恵といった面々

この話のテーマは『戦争』では無いと原作者の百田氏は言っている

『人は何のためにいきるのか』『誰のために生きるのか』を
現代の人に問いかけている物語だと

俺は絶対に特攻には志願しない！
妻に生きて帰ると約束したからだ！

『生きる』という事に執着心にこだわり続けたのになぜ主人公は
特攻に志願して戦死してしまったのか？

あの感動の小説が映画化されるとあって、早く観てみたい気持ちだ

必ず泣かせてくれる作品になっている事を期待して・・・

Jackie Robinson Day #４２

アメリカ・メジャーリーグでは４月１５日は

『Jackie Robinson Day』

１９４７年初めての黒人メジャーリーガーJackie Robinsonの功績を讃え、
彼のメジャーデビューのこの日に制定された

本名は、Jack Roosevelt "Jackie" Robinson
Jackieはニックネームなのだろう

この日は、全ての選手や審判までが背番号４２を着用する
あのイチローやダルビッシュもこの日だけは背番号４２だ

彼がいなければ黒人選手がMLBでプレーすることはなかったかも？
ましてや黒人のみならずアジア人すら排除されていたのかもしれない

また日本ではあまり縁起が良いとされない４２番だが、
アメリカでは特別な番号であって永久欠番

現役選手で４２番を付けているのはヤンキースのリベラ投手だけ
そのリベラ投手も今期で引退する事を表明をしている

日本のプロ野球の助っ人外国人の多くに４２番が多いのも
彼の功績を外国人選手が誇りに思っているからなのだろう

あたかも今月にアメリカで彼の伝記映画が公開された

『４２』

人種差別を乗り越え、野球を通じて有色人種排除の壁を打ち破った人物の物語
ジャッキーと契約を結んだ立役者ブランチ・リッキー役にはハリソン・フォード

まだ日本での公開は発表されていないが、
是非観てみたい映画としてとても気になる
早く公開されないかなぁ～