先日の16日の朝、実家の義理の姉から着信があった
なんだこんな朝早くからと思い着信時に出られなかったので掛け直した
すると落ち着いて話を聞けと前置きされた…
実の兄の長男が前日の夜に心筋梗塞で倒れて救急車で病院に搬送されたとのこと
緊急の手術が必要でカテーテルで動脈を貫通させて意識はまだ戻っていない状態だと言われた
処置が早かったので命に別状はなかったが、
発作を起こしたタイミングによっては命が危なかったらしい
自宅に帰宅したばかりの発作だったので良かったが、
車などを運転していたりしたら大事故になった可能性もあった…(ー ー;)
三日後に意識が回復して先週の金曜日には一般病棟に移されていたとのこと
すぐに見舞いに行くのもどうかと思い、
病状が落ち着いてから行くことにしていた
奇しくも同じタイミングで年も近い西城秀樹さんが急性心不全で亡くなった
こんな話を兄貴の前では話せないが、
命があって良かったと言える
以前にも同様に鮎釣りの師匠が心筋梗塞の一歩手前で発覚し、
手術して命を落とさずに済み助かった事を知っていた
そんな兄貴の顔を見に今日は有休をもらって故郷の病院へ来た
実家の隣町にある県病院の一室にお見舞いに行くと、
すっかり元気?になった兄貴がバツ悪そうにベッドで横になっていた
兄弟と言っても8才違うからもう63歳の爺さん…
日頃から身体には気を付けてはおり、
数年前にはタバコも止めていた
しかし、仕事のタクシー会社の雇われ社長の立場から、
心身ともにストレスから病んでいたのだろう
聞けば健康診断では不正脈などの結果は出ていたらしい
そんな事を姉はつゆ知らず、救急隊員に聞かれても何も言えなかったとか…
来週にはもう一箇所の動脈の手術をして退院してしばらくは自宅療養になる
それにしても大事に至らなくて良かった