先日のDVD鑑賞でもう一作見た映画
『永遠の0』
監督:山崎貴
原作:百田尚樹
出演:岡田准一、三浦春馬、井上真央他
配給:東宝
以前にこの映画の原作を読んだことがある
映画化されると知って、誰が主人公の『宮部久蔵』を演じるのか?とすごく興味が湧いた
その映画のキャスティングで『岡田准一』が演じると知り、
彼なら観てみたいと思ったのはオヤジだけだろうか?
ミーハーな気持ちなどまったく無いが、
今ではジャニーズV6の『岡田准一』のイメージは薄く、
俳優『岡田准一』として数々の映画に出演しており、
日本を代表する俳優になったと言える
アイドルなイメージは無くなり、渋さが出てきたようにも感じる
映画のストーリーは原作のままではあるが、
太平洋戦争の凄まじさが伝わる映像に仕上がっていた
でもなぜ『宮部久蔵』は、特攻に出撃する時に、
残す家族を『大石賢一郎』に託したのかは謎のまま
どれほど宮部は、大石の人間性がわかっていたのだろうか?
あまりストーリーの核心部分に触れるのはやめよう(^^;;
あと、戦争の悲惨さをこのような映画で知ることも大事だと思う
所詮、小説や映画など作り話だろ?ではなく、
このような映画を通じて日本の歴史にこんな悲劇があったことをけして忘れてはならない
実際にすでに他界したオヤジの親父も戦争体験者だった
今から思えば...
親父はあまり多くを語りたがらないような気がした
国が開戦を決め国民が兵隊として戦争に行かされる
現在では考えられない事が日本では行われていた事実がある
歴史は歴史として記憶し、同じ過ちを繰り返してはならないと思う
だから集団的自衛権は慎重に決めてもらいたいと思う