先日の日曜日の野球の試合終了後に野球クラブメンバーの打ち上げを兼ねて、
野球クラブの仲間や家族を交えてこのオヤジのために送迎会を開催してくれた
午後3時から行きつけのカラオケ居酒屋を貸し切ってくれた
試合後のあとの試合の審判をやってくれているメンバーが合流するまでは打ち上げ
メンバーが揃ったところで監督であるオヤジから今季の皆の労をねぎらい、
来週に準決勝に進む事になった若手チームにゲキを飛ばした
また、転勤で来季からチームを離れる事を報告
次期監督をオヤジから発表して承諾してもらった
チームでも古株である年の功で昔に部長をしてくれていたメンバーに依頼をした
オヤジが帰ってくるまでの期限付きではあるが、
留守中の監督を引き受けてもらう事になった
キャプテンの乾杯の音頭で盛り上がった
その後はオヤジに向けた歌をカラオケで皆が歌ってくれたのは嬉しかった
転勤の内示をもらった時は嫌な気分で転勤する気にはなれなかった…
しかし、テレビから聞こえてきた『ゆず』の歌
『栄光の架橋』を聞いて気が変わった
その歌を若手チームのメンバーが歌ってくれた時は、
ホロっときたがグッと堪えて我慢した(^^;
最後にはチームや仲間から記念の品として、
試合後に全員で撮影した写真のパネルをキャプテンから贈呈してもらった
生前の総監督のユニホームをキャプテンの小学2年の息子と一緒に持って撮影した
記念になる一枚だ
パネルは大小サイズで、大きいパネルは名古屋へ
小さいパネルは千葉の自宅に飾る
また、オヤジの好きな向日葵の入った花束を総監督の奥さんから
さらに、ゴルフにいっしょに行ったキャプテンの奥さんの妹さんからは、
ニックネームの『Joe』のイニシャル入りのタオルをもらった
さらに若手メンバーの中には、梨園の息子も何人かいて、
そのうちの1人のメンバーからは梨一箱を…
野球クラブ発足して29年になるが、
こんな送迎会を開催したのは初めてだったとか
それだけオヤジはメンバーから親しまれていたのか?
最後の最後に、司会から一言と言われたが…
ヤバい!マジか!勘弁してくれよ!と思ったが、
込み上げる物をジッと我慢した…
気を取り直して、この送迎会のお礼の言葉を言う途中、
9年前に総監督に野球クラブに入れてもらった経緯を話そうとした時…
我慢出来ず目から汗…
そうだ、オヤジは汗っかきなんだから目からも汗をかくんだよ
強がってみたって最近は涙腺が緩くなってしまった…
これほどまでにメンバーから盛大に送迎会をしてもらい幸せな男である
最初は送別会を…と言われたが、
オヤジから送別会とは言わないで欲しいとお願いした
送別って二度と帰ってこないみたいで嫌だったからだ…
気持ち良く送迎してもらい、いずれまたこの地に帰ってこれる日までの気持ちでいたいから
こんな素晴らしい仲間に囲まれて、オヤジは幸せ者だ