先週、故郷岐阜の友人から栗金飩が贈ってもらい美味しい秋の味覚を堪能した(^-^)
十分に秋の味覚を堪能したはずだった
しかし、先日近くの物産館で大きな栗が売られているのをカミさんが発見
表示を見ると『筑波産丹波』としてある
どうやら、茨城県筑波で採れた丹波種の栗らしい
艶々した大きな栗で、立派で良い丹波栗だったので1ネットを購入
栗の王様とも言われる丹波栗なら、絶対に美味いはず
自宅に持ち帰り、さて何にして食べようか?と栗ごはんでも作ろうかと思った
しかし、これだけの立派な栗なんだから、
絶対に栗きんとんを作れば美味いはずと変更し、
クッキング開始!
まずは、圧力鍋で沸騰してから3分程蒸す
あまり蒸し過ぎると柔らかくなってしまい、
栗きんとんにした時の食感が違ってしまう
出来るだけ先日食べた本場の和菓子の栗金飩に近付けたいので、
あまり蒸さない程度の加減にした
蒸した栗を一旦冷ましてから包丁で半分に切り、
実をスプーンでボールにかき出す
オヤジの場合は、カニを食べる時のカニスプーンを使用したv(^ ^)v
栗の実の固まりをスリコギで潰しながら、
ザルで裏ごししていく
同時にすり潰しながら入り込んでしまった栗の甘皮などを除去
裏ごしした栗の実はサラサラだけど若干のツブツブ感が残る
これに砂糖を入れて混ぜ合わせ、好みの甘さに整える
本来なら和三盆などの砂糖を使いたいところだが今回は普通の砂糖で(^^;;
小さじ10杯は入れたが程良い控えめな甘さになった
これを冷蔵庫の野菜室で1日寝かす
水で濡らして硬く絞った綿の布に大さじ2杯を乗せ、
形成しながら布を茶巾絞りにして丸くなるように整える
茶巾に絞った布を広げると栗きんとんの完成!
また暫く栗きんとんで茶が飲める(^ ^)