先週の大きな鯵に続き、今週も野球クラブのメンバーから電話が鳴った
今度は真鯛が釣れたからもらってくれとの事
断る理由もなく真鯛なら家族全員が大好きな魚でもあるから大歓迎
昨日の午後に釣りから帰る途中に自宅まで届けてくれた
体長70cm、体重5kgの超デカい真鯛だった
自宅にある一番大きいまな板からもはみ出る大きさに家族全員が唖然…(^^;;
昨日の夕方に巨大真鯛の解体ショーをしてクッキング!(^^;;
普通に三枚下ろしにするのだが、デカくて骨が固いので、
出刃庖丁だけでは歯が立たないので牛刀とカナヅチを使ったほど(ー ー;)
アラはアラ煮とアラ汁にして捨てるところは骨くらい
自宅にある一番大きい大皿に普段より厚い身で切って刺身に
別にやや薄切りにした鯛の身を、マグロ用のヅケ醤油に漬け込んだ
この漬け込んだ身をどんぶりの熱々ご飯に乗せて胡麻とネギ、ワサビを乗せる
熱々のアゴ出汁といり粉で取った出汁をかければ真鯛のヅケ出汁茶漬けの完成
赤だしのアラ汁を添えれば高級料理店でも味わえないような美味さ
桜の花の盛んな頃に、産卵のために内湾の浅瀬に群集する真鯛を桜鯛と言う
また産卵の時期に浅瀬に群集する時期のことを『乗っ込み』と言い、
別名では『乗っ込み真鯛』とも言う
確かにパンパンな腹には大きな白子が入っていた
こんな縁起の良い真鯛を食べれたのは、友人のおかげであり、
息子のまだ最終決定していない就職の前祝いだったのだろうか?
そうあってほしいと願う…(-_-)