単身赴任を始める頃に買い揃えた調理器具類
自炊で調理するうえで欠かせないのが鍋
フライパン兼用で使える片手鍋と、
やや深みのある両手鍋がある
どちらも程々の大きさがあるので、
ちょっと調理するには大き過ぎる…
野菜や卵を茹でたりするちょっとな調理
水もガスも調理の量では無駄にしている…
前々から小さめな片手鍋を買わなくてはと思っていた
先日、会社の店舗の広告に、
日替わりお買い得品に片手鍋が売り出されると掲載されていた
実物を見てみたいと担当者にお願いして見せてもらうと…
思っていたよりやや大きいかな?と思える大きさ
でも、これならインスタントラーメンも作れる大きさだと予約注文(^^;
日替わり商品だったけど内緒で一個よけておいてもらった
厚みのあるステンレス製で、
ガスはもちろんのことIHにも対応
早速自宅に持ち帰って翌朝の朝食用のゆで卵を調理した
程良い深さがあって使い勝手が良い
ところで…
『ゆきひら鍋』のゆきひらって何の意味なんだろうと疑問に思った…
『ゆきひら』は『雪平』と書くのは知ってはいた
でも、意味は?
何やら、蓋の無い中程度の深さの片手鍋を指すらしい
また、汁の注ぎ口が付いている場合が多く、
煮物、茹で物、出汁などを作る万能鍋
語源は、歌人の在原業平の兄である行平が、
須磨の海女に海水を汲ませて塩を焼いたというのが由来だとか
もともとは塩を焼くのに用いた鍋だったらしい
へぇ〜、知らなかった、雪平鍋^_^
まぁ、万能鍋と言うことで何でも使えそう