
オヤジは、無類の甘党である
どちらかと言えば、洋菓子より和菓子の方が好きだ
しかし、あまり高級な和菓子は好きではなく、
庶民的な和菓子が好きである
和菓子の中でもあんこが好きで、
桜餅、おはぎ、大判焼き、どら焼きなどが大好き
羊羹やぜんざいはあまり好んでは食べないけど…(^^;)
そんな大好きな中のひとつ、
どら焼きの美味しい和菓子屋さんを教えてもらった
東京・葛飾区亀有に本店がある『するが』
そうそう、あの『こち亀』で有名な亀有にある和菓子屋さん
しかし購入したのは、先日におやじ連中で飲んだ綾瀬のお店
どうやら、最初にどら焼きに栗を入れて商品化したお店らしいく元祖らしい
どら焼きの名称は、形が丸く銅鑼(どら)に似ていることから付いた説と、
鉄板の代わりに銅鑼で焼いたという説もあるらしい
へぇ〜、そうだったのか、どら焼き
けしてドラエもんが好きだからではなかった…(ー ー;)

食べてみた感想は…
北海道十勝産の甘過ぎない程良さの甘さのあずきと、
丸々一個の栗がゴロッと入って程良さな固さ
あえて言わせていただければ、
どら焼きの皮がもう少しもっちり感が欲しいところか?
もう少し少し辛口に言えば、
普通のどら焼きに煮栗が入っただけのようなどら焼き
特に生地に特徴は無くパサついた感じで、
あんこはまあまあだが、栗にはホクホク感は無い
栗を入れて商品化した元祖なのはわかるけど、
他に今風なこだわりが必要ではないだろうか
もっと食感に特徴があるとか、元祖の中にも特色が必要だと思う
元祖だけで売れる時代ではないと思う