Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

下呂から恵那へ

2018年08月13日 | TRAVEL

昨日から故郷の友人夫婦と岐阜県を旅している

下呂・馬瀬の『美輝の里』に泊まって朝はいつも眼が覚める5時半に起床

6時からの朝風呂に入りさっぱり(^^)

今朝の馬瀬は朝からどんよりとした曇り空で、
ホテルの部屋から見える山には霧がかかっていた

朝の気温は湿度が高く24℃

山間部なのでもう少し涼しいかと思っていたが、
やはり連日の猛暑では最低気温も下がり切らないのか?

7時半から朝食は和食

9時半にチェックアウトして近くのトマト販売場に行きフルーツトマトを購入

その後は馬瀬川沿いの小学校時代に泊まった事のある民宿を探しに行った

友人の家族と一緒に親父達が鮎釣りに来た時に連れてきてもらった思い出の家

当時、村の村長さんだったか?この辺では大きな家で、
二階には繭を取るための蚕が飼われていた記憶がある

40年以上ぶりのこの地の訪問で懐かしい風景に友人と暫し懐かしんだ

その後は下呂温泉に行き温泉街を散策

下呂大橋から見える飛騨川の河川敷には、
TVでも紹介された事のある天然の露天風呂がある

飛騨川を橋の上から見ながら歩くと、
橋の上からでも鮎が食んでキラキラ光るのが見えた

下呂温泉街の中心部まで歩いて来ると、
万里集九とチャップリン像がある

反対側には林羅山像もある

歩いて来た下呂大橋に戻り、水明館付近のお土産屋を散策

古く歴史ある温泉街は蔦のからまる場所が多い

イングリッシュガーデン風に手入れされて、
観光客の目を和ませてくれる

お土産屋で買い物を済ませてからは、
一路中津川方面へ南下

国道41号線から257号線の舞台峠を越える

途中の加子母村にある『かしも産直市』に立ち寄った

近隣で栽培された農産物や加工食品などが並び、
中でも朝採り野菜のとうもろこしは新鮮で美味しそう

また隣にある木工店では近隣の東濃ひのきの木工製品が買える

裏庭には水車が回る池などもあった

加子母村を後にして中津川市付知町の『くりくりの里』でお土産を購入

この近隣では栗の栽培が盛んで、秋になると栗きんとんの名店が賑わう

そんな栗の和菓子店のカフェがあると案内してもらった

『満天星 一休 西山店』

情緒ある和風な造りの建物で、高級な和菓子店の雰囲気のあるお店

手入れの行き届いたお庭を見ながら珈琲タイム

ケーキセットには、栗をふんだんに使用したモンブランケーキ

栗クリームブリュレ

店舗の周りは栗畑になっていて、
大人の握り拳より大きな栗が生っている

お茶と栗菓子を堪能してからは隣町の恵那市へ向かった

この昭和の雰囲気のある町並みを見た人ならピンと来るはず

そう、NHK朝の連ドラ『半分、青い』の舞台である『ふくろう商店街』

ドラマで使用されていたセットが、岩村振興事務所畜産センターに展示されている

夕方になって雷が近付いていたが商店街を散策

ドラマでも地元の名物として取り扱われている『五平餅』

幼馴染の菜生ちゃんの実家の木田原洋品店

商店街の建物にはドラマで使用された時の写真が貼られたりしている

古き町並みをドラマなどで取り上げられてからは、
ドラマのファンが多く訪れて町の活性化になっていた

二日間だったが懐かしさと新しさを感じられた岐阜の旅だったような

自分の故郷でも新旧が入り乱れて何か違う故郷が見られたような夏旅でした

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