以前、友人の奥さんから教えてもらって炊いた
『もろこしご飯』
お盆休み中に群馬県へキャンプに行った帰り道に立ち寄った片品村の農産物直売所
この直売所の『尾瀬市場』でとうもろこしを試食した
朝採りで水々しくてとにかく甘かった
とうもろこしの品種は『恵味(めぐみ)』
皮が柔らかくて糖度18度前後ある抜群の甘さが特徴で、
生で食べることも出来る品種で、少しの日が経っても甘みが落ちない
この恵味を4本購入して帰宅
帰宅したすぐに茹でて塩を振って食べた
残しておいた恵味の粒を包丁で丁寧に切り落として粒と芯と分ける
そのままご飯を炊く要領で研いだ米に恵味の粒と芯、
お酒大さじ1と塩小さじ1/2入れて炊く
芯を入れるのはとうもろこしの芯からも甘みが出るから
シンプルだけど炒飯にスイートコーンを入れて作るのと同じ感覚で美味い
とうもろこしを入れてこれだけ美味しいのだから、
同じ片品村で買ってきた枝豆も入れたらさらに美味いだろうと考えた
緑の濃い枝豆で豆が大きくて枝豆の風味が強い
もろこしご飯を炊く前に気付けば良かったが、
茹でた後の枝豆をもろこしご飯に乗せただけ…
見た目が鮮やかで綺麗なご飯にはなった
しかし、とうもろこしの甘さが勝ってしまい、
枝豆らしさが薄くなるのでこれは合わない…
やはり、枝豆は枝豆で食べた方が美味しいわい
夏野菜の美味しい時期
何か一工夫でさらに美味しくなる