連日熱戦が続く平昌オリンピック
スピードスケート女子500mは見応えあるレースだった
思わず行け!って叫んだほど(^^;
また、選手間の人間模様も垣間見れて、
スポーツを通じての友情がほのぼのと感じられた
しかし、オリンピックが行われるといつも思う事がひとつある
各メダルの感情の違いがあるように感じる
金メダルは誰しも嬉しいものであるから、
嬉しいだけの感情が選手からは見られる
でも、小平奈緒選手はあまり感情をあらわにはしなかったようだ
あまり感情を表に出さない性格なのか?
または、大和撫子らしさか?
しかし、
種目や競技によって感じ方が違うかもしれないが、
特に僅差で銀メダルを取った選手の感情が複雑だと感じる
例えば、
今回の平昌オリンピックの女子スピードスケート500mで、
銀メダルとなった韓国のイ・サンファ選手はかなり悔しかったと見えた
悔しい銀メダルもあれば、嬉しい銀メダルもあり、
種目によってはある複雑さを感じる
また、銅メダル選手は金メダル程ではないが、
嬉しい感情が優先しているように見える
銅メダルのオランダのカロリナ・エルバノバ選手は嬉しそうだった
メダルが取れた!との感情が強く感じられる
本来は銀メダルでも嬉しいはずなのに、
コンマ何秒の差で銀メダル…
これらの感情があるから銀メダルは複雑だ
メダルの色の違いだけで感情がこうも違うのかといつも思う
スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手の銀メダルも同様のように感じた
時間とともにその悔しさが嬉しさに変わっていく表情も見られるが、
何か金メダルや銅メダルとは違った何かがあるように思える
でも、平野選手は性格的にクールな感じがするから、
金メダルでもニヒルな感じなのかもしれないね(^^;
ちょっと例えが違うかもしれないが…
オヤジも高校野球での夏の地方大会決勝戦で同じような思いをしたことがある
あと1勝で念願の甲子園に行けるという決勝戦
惜しくも敗れてしまい、
甲子園の出場ができなかった悔しさが残った
でも、のちに俺らはここまで戦ったんだと誇れる気持ちに変わっていったのを覚えている
なかなか経験出来るものでもない
そんな人間観察をしながらオリンピック観戦しているオヤジって変?(^^;