鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

投稿1000回目【妙法寺】四葩の頃 令和4年の妙法寺

2022年06月19日 | 寺社・名所史蹟
湘南鎌倉の日常を写真で綴っているこの《鎌倉への付箋》ですが、今回で1000回目を数える事となりました。
いつもご覧いただきありがとうございます。ログには数年前の投稿の閲覧も多く見られ、とても励まされます。
 
 
様々な行事や草花などを愉しみに四季を通じて訪問している鎌倉という土地。
 
今回1000回目と言っても、特別な企画はございません。令和4年の四葩の頃をお届けします。
紫陽花シーズン突入となり、コロナ禍の反動もあってか、数年ぶりに本当に混雑しています。
 

毎年、いつも雨の翌日に訪問することの多い、ここ苔寺妙法寺。
 
 
本日も昨晩の雨の湿度がしっかり残った境内で緑と紫陽花と長谷寺を遠望してきました。
 
 
市内東側に位置する妙法寺の護良親王御墓まで上がると市内西側の長谷寺を遠望出来ます。
 
 
この時間、長谷寺ではあじさいの散策路の入場は150分待ちだとか。
 
 
ここは同じ鎌倉なのが不思議ぐらいにのんびりと古都鎌倉を愉しめます。
 
 
 
 
苔に埋もれる海の実。先日、我が家も梅干を漬けました。
ゆったりとした境内の空気はアジサイ以外にも視線が向くゆとりを生み出します。
 
 
 
令和4年の妙法寺の四葩の頃。
 

これからも《鎌倉への付箋》を宜しくお願い致します。

 

 

 

この日の撮影レンズ

 

四葩の頃【一条恵観山荘】雅の美を再び堪能

2022年06月16日 | 寺社・名所史蹟
先週、一条恵観山荘を訪れたのはこの日のアテンドのため。
 
 
私が所属する鎌倉の写真サークルの企画《写真で歩く:紫陽花編》の下見でした。
 
 
そして、再訪。この日も雅の美を愉しみました。
 
 
途中、ゲリラ豪雨に見舞われたものの、その後は雨上がりの一条恵観山荘を堪能できました。
 
 
 
この日は、少々アンダー気味で被写体と対峙しました。
 
 
 
 
 
 
 
今回は庭園に仕掛けられた設えの美を、雑誌(婦人画報)の表紙風wwに捉えてみました。
 
 
 

古都点景【円覚寺】松嶺院のお遍路道でタイムトリップ!

2022年06月04日 | 寺社・名所史蹟
円覚寺には様々な塔頭があります。この日は、松嶺院と黄梅院へ。
 
 
円覚寺塔頭 松嶺院(拝観料:100円)では境内のお遍路道には四季折々の草花が楽しめました。
 
 
 
タイムトリップしたかのようでした。
 
 
 
 
夏のような日差しの中、北鎌倉で出会った景。
 
 
 
最後はやはり黄梅院、聖観音堂へ。
 
 
 
円覚寺の最奥の緑、美しいなあ。
 
 

長谷の彩【長谷寺】古都点景、初夏の様な陽気の朝

2022年04月29日 | 寺社・名所史蹟
初夏の様な陽気の朝でした。
 
 
藤を目指して行きましたが入口から何やら鮮やかな赤が。。
 
 
 
藤と新緑とツツジ、出猩々モミジの赤。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
爽やかな空気、色鮮やかな境内。長谷の彩。
 
 
 
 

春分の候【瑞泉寺】ミツマタと諸葛菜と光る葉

2022年03月29日 | 寺社・名所史蹟
黄のミツマタと紫の諸葛菜が彩を放つ。
 
 
 
終わった水仙の束ねられた葉に雨粒が光る。
 
 
 
 
移ろいゆく季節
 
 
二階堂の古刹です。