時に美的景観を表現する際に邪魔者である電線も、日常の視界の中に溶け込んだ別の観点から捉えると何だかとても愛おしく思える。
文明開化の象徴、ノスタルジー、碍子の造形美、電柱や電信線、電線が持つ意味とは・・・。
キュレーションが秀逸な展覧会でした。4/18(日)まで開催しています。
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自分も電線を撮りに行ったことも思い出したので1995年の写真HDDを探索。再現像してみた。
その年の暮れに千葉市美術館まで杉本博司を観に行った帰りに立ち寄った江川海岸です。
現在はこの電柱も無くなってしまったようです。
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<練馬区立美術館>
<江川海岸潮干狩場>
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