源頼朝船出の浜と呼ばれる真鶴町 岩海岸。
石橋山の戦いに敗れた源頼朝はこの地から、
房総半島の安房国へ逃れたという。
房総半島の安房国へ逃れたという。
鎌倉時代から小松石という銘石材の
産地としても有名だったようです。
産地としても有名だったようです。
穏やかな陽気の元、歴史ロマンに浸りながら
石と戯れたひと時でした。
石と戯れたひと時でした。
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岩海岸から半島の突端、三ッ石を目指す。
御林遊歩道コースを往く。見事な原生林。
御林というのは、江戸時代初期に真鶴藩が3年を費やして15万本の松を植栽、
明治維新後に皇室の御料林から御とつくのだそう。
番場浦へ下る。
番場浦遊歩道へ出ると三ッ石海岸が見えてきた。
三ッ石海岸に近づくと三つに見えないからこの辺りからが貴重。
箱根ジオパークのエリアでもある真鶴半島。
手前の静岡県熱海市の初島の向こうは、左から東京都の利島、鵜渡根島、新島だそうな。
石や岩、大自然を思う存分堪能した休日だった。
帰り、真鶴駅のホームの先には夕陽に輝くススキの穂が揺れていた。
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この日の撮影レンズ
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