
鶴岡八幡宮は1191年に大火に遭い焼失したといいます。



手斧始式はその時、八幡宮の再造営時に頼朝が始めたとされています。




大工所作の披露は
幣振役 [へいふりやく]、

尺杖役 [しゃくじょうやく]、




鋸役 [のこやく]、


墨打役 [すみうちやく]、





手斧役 [ちょうなやく]、


槍鉋役 [やりがんなやく]の順に進みます。


建築関連業者の1年の無事を祈るこの儀式は鎌倉の正月の一風景です。




手斧始式のあとは鳶職による梯子乗り




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この日の撮影レンズ
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