内藤さんの「人とたらしのブラック心理術」
野暮用ばかりで、頓挫しています。
人の話を取る!!割り込む!!
本筋と離れたことを急に発言する!!
反面教師として、気をつけたいものです。
会話がヘタ名人には、ある種の共通点があることがわかっている。
「こんなことをしてはいけないのだ」という反面教師として知っておくことも重要だと思うので、ここで紹介しておくことにしたい。
1・・自分と比較するな
相手がしゃべっているときには、相手のことだけを考えるべきだ。
自分と比較しようとすると、本気で相手の話を聞けなくなる。
「それなら、僕のほうがね・・」などと言っているようでは、人たらしになれない。
2・・心を読もうとしすぎるな
「この人は、どんなことを考えているのだろう」とか「この発言のウラには、どういう本音が隠されているのだろう」と考えすぎると、やはり真剣に相手の話を聞けなくなる。
肝心の話の内容を聞き逃すことのないように、心を読むのもほどほどにしておこう。
3・・次の話題のリハーサルをするな
会話が下手な人は、今現在進行している会話よりも、「次にどんな話題で話そうかな」と考えるクセがある。
次の話題ばかりリハーサルしていると、どうしてもぼんやりした感じで相手の話を聞くようになってしまうし、そういう気の抜けた感じは、相手にもバレてしまうものである。
「なるほどね」などと言いながら、頭の中で次の話題ばかり考えている人は、誠実さに欠けるように見えてしまう。
4・・かっこいいアドバイスをしてやろうとするな
たいていの人は、他人からアドバイスなどをされたくない、と思っている。
相談したいと言ってくる相手でも、実際には“実際にはただ話を聞いてもらいたいだけ”ということが、ほとんどである。
95%以上の人は放っておいても、自分なりに解決策を見つけるので、わざわざあなたがアドバイスをする必要はない。