明日は、大洲市議会の最終日です。午前中は各中学校の卒業式もあり、議会運営委員会が本日開催されました。
追加議案として、工事請負契約の締結議案、大洲国民健康保険直営診療所条例の一部改正、公平委員会委員の選任案件が提出される予定です。
通常、3月議会と12月議会は、理事者との懇談会実施されており、今回もその予定で進められておりましたが、東北地方の大地震で被害に遭われた方々の気持ちを思うと、中止が妥当と判断されました。
数千人の死亡者、数千人の行方不明の方、40万人以上の避難者のことを思うと当然のことと理解もできます。
しかしながら、一面、あまり萎縮しすぎて、理事者との懇談会の中止が、各団体、各イベント等に波及することになり、地域経済を疲弊させるのではとの懸念もあります。
先ほど、地区長会に出席される方も、最後の懇親会が中止になったと、少し残念そうでした。
大洲市役所でも、3月末日で退職される職員の皆さんの労をねぎらう機会もなくなりました。
年度末、歓送迎会などの開催を期待していた飲食店などには、少なからず影響が出てくるでしょう。
評価の分かれるところです・・・・。