梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

心の管理(Ⅲ)“揺らがず・とらわれず”

2011-03-21 10:56:54 | Weblog
本日は、盛アクア社長から頂いた「心の管理(Ⅲ)」についてです。

米国の心理学者・チクセントミハイ博士が提唱した「フロー理論」という
ものがあります。

トップアスリートや成長企業は、この「フロー理論」を実践し、高い成果を
あげているようです。

このフローの状態は、スポーツ心理学でいわれる「ZONE(ゾーン)」の
概念に近いようです。

例えば、野球なら「ボールが止まって見える」、ゴルフなら「カップが大きな
穴に見える」という心の状態です。

このフロー理論を実践に移すためのメソッドを開発したスポーツドクターの
辻秀一氏は、早稲田大ラグビー部やジャパネットたかた、監査法人トーマツ、
船井総研、ファイザーなどを指導しています。

辻秀一氏は、月刊誌『致知(3月号)』で、次のように述べています。
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フローとは、外部環境に関係なく、その状況に即した最高のパフォーマンス
を発揮できる心の状態を指す。

いわば“揺らがず・とらわれず”という精神状態で、常に機嫌のよい感じ
とでもいえばよいだろうか。

心の状態をフローに傾かせるための四大ツールがある。
それが「表情、態度、言葉、思考」である。

「表情」を大事にしていると思うのは、ゴルフの宮里藍選手である。
彼女を見ていると、ボギーでもバーディーでも、常に明るい笑顔を浮かべ
ている。

「態度」で思い浮かべるのは、大リーグの松井秀樹選手である。
彼はどんな取材陣のインタビューにも必ず穏やかな態度で接する。
穏やかな態度でいるほうが自分の心がフローになり、結果的によく打てる
ことが分かっているからだろう。

「言葉」を最もよく選んでいるのは、イチロー選手である。
彼がインタビューになぜゆっくり答えているか?おそらく自分の耳にどんな
言葉を入れて、心をフローに保つかを常に考えているからだろう。

最後の「思考」は、どう考えれば心をフロー化できるかということである。
マラソンの高橋尚子選手は、まずフルマラソンを走れること自体に感謝し
ながら走っていた。感謝の思いは、フロー化のために必須の脳の力といえ
るだろう。
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つまり、世の中の成功者は、外部環境に左右されずに、日々を充実して
生きている人たちです。

成果があってもなくても一喜一憂することなく、今日一日を一所懸命に感謝
して生きることが出来れば、フロー化が起こり、人生は好転します。

法要

2011-03-21 09:47:23 | Weblog

 20日に、義父の13回忌、義祖父33回忌、義祖母25回忌の法要。
18日から義兄弟が東京方面から帰省し、迎えやら久しぶりの再開で酒談義となり、ブログ更新もお休みとなっておりました。
東京から帰省した夫婦は、東北地方の震災で震度5を体験し、家を飛び出たそうです。
今でも、身体がゆれている様な感覚になるそうです。

震度9を体験し、津波から命からがら逃れた人たちの恐怖心は、計り知れません。
こちら、愛媛県でも乾電池など中々手に入りません。
韓国まで、影響しているようです。

ガソリン不足が、企業経営に大きく影響しているようですが、こちらの方でも見る間にガソリンの高騰を招いています。


懐中電灯と電池を購入する日本人観光客が急増
(聯合ニュース) 2011年03月20日 16時50分
 【ソウル20日聯合ニュース】大型スーパーのロッテマートソウル駅店には懐中電灯が並ぶ特設コーナーがある。東日本大震災発生後、日本人観光客のために設置された。
 ソウル駅店には1日平均約1000人の日本人が訪れる。日本人観光客が多く宿泊する明洞から近いためだ。
 東日本大震災発生後は、懐中電灯の売り上げが約400%増加した。11~17日の1週間、携帯用懐中電灯と乾電池の販売量は震災発生前の1週間に比べ11.6倍、4.4倍それぞれ増えた。観光や出張のため訪韓した日本人が、日本国内での停電を懸念し、帰国前に購入したため。
 日本人買い物客らは、ごはん、カレーなどのレトルト食品も大量に買い求めていた。加工食品売り場の販売員は「以前はレトルト食品を買う日本人はいなかったが最近は多く買っている。即席めんも5個入りではなく箱入りを買っていく」と説明した。