梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

家族の集い

2011-09-18 19:38:11 | Weblog
母が入所している内子町の神南荘の「家族の集い」に参加しました。
昨年は、何かで使え弟に行ってもらいましたが、今年は夫婦で参加しました。

母に食事をさせたあと、施設職員の心のこもったバイキング料理を頂きました。
一人500円の参加費で、こんなにもご馳走を出して大丈夫だろうかと心配しました。
運転手(妻)つきでしたので、ビールまで頂きました。
ありがとうございます。ご馳走様でした。

親の介護の心配のある方、是非読んでおかれるといいかと思います。
私も、二人の親が同時に介護が必要な状態になり、しばらく途方にくれた日もあります。

父を自宅で6年半の介護、終わってみれば、もう少しあれもこれもしておいたらと思うこともありますが、いつまで介護しなければならないか?わからない事はとても不安です。

母や入所施設3箇所に申込をして、入所まで4年弱かかりました。
それまでの経済的負担も大変でした。

今は、素晴らしい職員の施設に入所させていただき、心から感謝しています。
いつ誰が介護しなければ成らない立場に立つや知れません。

一日一冊から。

「親が75歳になったら読む本」林 千世子、本の泉社

 これぐらいの歳になったら、

  老後はどうするの、一人になったらどうするの、お金はじゅうぶんあるの、
  お墓はどうするの・・・
  といったことを
  話し合う時期なのでしょう。

・親がどのくらいの蓄えをもっているのか。
 親の蓄えが不十分な場合は、誰が、どう負担するのか。
 こうした経済問題についても、きょうだいで日ごろから、
 話し合っておかなくてはなりません。(p24)

・要介護になるのは、4~5人に1人(p32)


・周囲も、介護を手助けすることはもちろん、
 介護者が、あまり追い詰められてしまわないように
 配慮したいものです(p67)


・訪問介護はいつも同じヘルパーが担当するとは
 限りません。・・・わが家では、ノートの1ページを
 2つに分け、上段には、その日、その時間に
 やってほしいことを、箇条書きに書いておきました・・・ 
 下段には、簡単に、母の様子を
 書いてもらうようにしていました(p99)


・公的施設はほとんど、多数の待機者がある、
 つまり、申し込んですぐに入所できません・・・
 公的施設を希望するなら、親が「要介護2」とか
 「要介護3」といった認定を受けたら、
 施設入所も将来の可能性の1つに考え、
 いくつかの施設に入所申込みをすませておく(p114)


・ホーム見学は必ず複数、行うこと。・・・
 最初はどうしても、施設のハード(設備など)に目が
 行きがちでした。・・・最終的には、案内にあたる人の 
 受け答えなどを通して、なんとなくですが、
 施設の誠意を感じ取ることができるようになってきました(p128)


・親の老後について、次のようなことをたしかめておく・・・
 1 どんな暮らし方が、理想の老後生活だと思っているか。
 2 さらに年をとっても、夫婦だけで暮らしていこうと思っているのか
 3 ひとりになった場合はどうするのか・・・10まで(p173)


・介護予防のポイントは「寝たきり」の3大要因である
  1 脳血管疾患を防ぐ
  2 高齢による、心身の衰えを防ぐ
  3 転倒などによる骨折を防ぐ(p181)


・女性はとくに筋トレを行い、転倒を防ぐ(p192)




河辺中学校運動会

2011-09-18 19:02:29 | Weblog
雨模様の天気のため開始時間を30分遅らせての開会でした。
母の入所施設の「家族の集い」と同じ日になり、途中で失礼しました。
家族の集いに行く途中、肱川中学校も運動会を実施されていました。
校長先生をはじめ、関係者の皆さん何とか実施できて良かったですね。

河辺も延びれば23日の渓流釣り大会と同じ日になり、慌しい日になるところでした。

我が家も、妻が松山まで孫の「敬老参観日」に行ったかと思えば、今日は親の家族の集い、明日は地域の敬老会、なんとなく行事に追われています。