本日は、宗真寺第15世賢宗大和尚の17回の法要があり、出席しました。
15世は、王義之の行書の奥儀会得され、一筆で観音経を書写される県指定有形文化財に指定されていた方です。
内子町高昌寺の住職をはじめ10人の和尚さんによる読経等、一般家庭の法事では目にすることのない儀式を見せていただきました。
「観音経一筆書き、これを継ぐものなし」と、15世の偉業を称えられていました。
つい最近内子町高昌寺で「お釈迦様最後のおしえ」を頂いておりましたこと思い出しました。
お釈迦様が亡くなるとき「私がなくなった後は、次に云う8つの戒めを自分の師と考え、それを守り精進しなさい」と教えられました。
一、小欲・・・人間誰でも「欲望」を持っているが、その欲に限度をもちそれを制限することが必要です。
二、知足・・・「これで良し」としる事、認めることそして実行すること。わけあう事が心豊な人なのです。
三、遠離・・・騒がしいところを離れて、静かなところに住むことにより、独り自らを見つめることが大事です。
四、精進・・・休むことなく続ける事が大事です。
五、正念・・・安らぎの心を得るには、良い先生、頼りになる先輩友人を持つことです。
六、定 ・・・心を一つに集中すること。意馬心猿では何も成就出来ません。
七、智慧・・・聞・思・修。つまり、耳に聞き、心に思い、身に修すること、実行することによって智慧が身につくのです。
八、不戯論・・心が乱れるような無意味な議論は、智慧の光くらくする為に辞めるべきです。
生まれて死ぬ一度の人生、貧しくとも、豊でも、短い人生でも、長生きの人生でも問題はどう生きるかなのです。
心安らかに生きることが一番私達の幸せです。
15世は、王義之の行書の奥儀会得され、一筆で観音経を書写される県指定有形文化財に指定されていた方です。
内子町高昌寺の住職をはじめ10人の和尚さんによる読経等、一般家庭の法事では目にすることのない儀式を見せていただきました。
「観音経一筆書き、これを継ぐものなし」と、15世の偉業を称えられていました。
つい最近内子町高昌寺で「お釈迦様最後のおしえ」を頂いておりましたこと思い出しました。
お釈迦様が亡くなるとき「私がなくなった後は、次に云う8つの戒めを自分の師と考え、それを守り精進しなさい」と教えられました。
一、小欲・・・人間誰でも「欲望」を持っているが、その欲に限度をもちそれを制限することが必要です。
二、知足・・・「これで良し」としる事、認めることそして実行すること。わけあう事が心豊な人なのです。
三、遠離・・・騒がしいところを離れて、静かなところに住むことにより、独り自らを見つめることが大事です。
四、精進・・・休むことなく続ける事が大事です。
五、正念・・・安らぎの心を得るには、良い先生、頼りになる先輩友人を持つことです。
六、定 ・・・心を一つに集中すること。意馬心猿では何も成就出来ません。
七、智慧・・・聞・思・修。つまり、耳に聞き、心に思い、身に修すること、実行することによって智慧が身につくのです。
八、不戯論・・心が乱れるような無意味な議論は、智慧の光くらくする為に辞めるべきです。
生まれて死ぬ一度の人生、貧しくとも、豊でも、短い人生でも、長生きの人生でも問題はどう生きるかなのです。
心安らかに生きることが一番私達の幸せです。