「ベニバナイチヤクソウ」 ツツジ科
ダメになってしまうだろう・・きっと来年は。知人から、つい先日頂戴したベニバナイチヤクソウ。蕾が数個付いていたが、育ったもとの場所と、当家での環境の変化に、咲く体力がないと思っていたが、嬉しいことに、20cm程の花径に花を咲かせてくれた。直径1cm程の、あまりに可愛い花姿。めったにお目にかかれない。イチヤクソウは一薬草。その名のとおり、秋に草を刈り、日陰干し。乾燥したものは、煎じて飲むという。書物によれば、個体は根元の発達がなく、菌類と共生して栄養をとるので、栽培は困難とのこと。大切に育てようにも、菌類と共生となれば、来年は期待できそうにない。
当家の庭にあっても、鉢に植えて、木陰にひっそりと置いてあるので、誰一人その植物に気がつかない。見ているけれど、見ていない? 本日、梅雨に入ったとのニュース。草花にとって、自然の雨に勝るものはない。雨に濡れた小さな花、茎もシャキッとして凛々しい。”きれいだねっ”と朝に晩に褒めてあげよう。
ダメになってしまうだろう・・きっと来年は。知人から、つい先日頂戴したベニバナイチヤクソウ。蕾が数個付いていたが、育ったもとの場所と、当家での環境の変化に、咲く体力がないと思っていたが、嬉しいことに、20cm程の花径に花を咲かせてくれた。直径1cm程の、あまりに可愛い花姿。めったにお目にかかれない。イチヤクソウは一薬草。その名のとおり、秋に草を刈り、日陰干し。乾燥したものは、煎じて飲むという。書物によれば、個体は根元の発達がなく、菌類と共生して栄養をとるので、栽培は困難とのこと。大切に育てようにも、菌類と共生となれば、来年は期待できそうにない。
当家の庭にあっても、鉢に植えて、木陰にひっそりと置いてあるので、誰一人その植物に気がつかない。見ているけれど、見ていない? 本日、梅雨に入ったとのニュース。草花にとって、自然の雨に勝るものはない。雨に濡れた小さな花、茎もシャキッとして凛々しい。”きれいだねっ”と朝に晩に褒めてあげよう。