「クガイソウ」 ゴマノハグサ科
昨夜からの冷たい雨もすっかり上がり、少しの間、雲の切れ間から、青い空が顔を覗かせていたが、遠くのかなたから、ゴロゴロと怪しい雷の音。またまた、空が重苦しくなってきた。雨もポツポツ、カエルも合唱を始め、おっ、光った~! ひゃ~!
頭の重いカシワバアジサイは、たっぷり雨をうけ、大きな花房は垂れさがり、茎は今にも倒れてしまいそう。しとしと降る雨は、何とはなしに詩情漂うものだが、一気にどっと降る雨はあまりいただけない。
一方、田では賑やかなトラクターの音。田植えのシーズンと共に、夏の訪れを感じる。
クガイソウ(九階草)が咲いた。優しそうな、淡い青紫色の穂を、スッと伸ばし、茎をとり囲むように葉が輪生している。その葉が、九階(クガイ)になっていることからの命名だが、実際数えてみれば、それ以下の状態もある。花色、花穂の美しさと共に、葉も見どころのひとつ。草丈、1m弱。窓から見える薄紫のクガイソウ。上品な佇まいだ。

昨日、お茶の勉強会で、床の間の花入れにさしてあった可愛いアジサイ。名を尋ねると、マイクジャク(舞孔雀)とのこと。初めて目にした。色、花姿共に心魅かれた。当日、突然の指名を受け、あたふたし、いろいろな種類の汗をかいてヘトヘト。花のおねだりすると、”今日は、一生懸命働いたから、あなたにプレゼントするわ”と頂いた。誰にも内緒ですぅ・・。花を愉しんだ後、挿し木に挑戦します。ついたらいいなっ。
昨夜からの冷たい雨もすっかり上がり、少しの間、雲の切れ間から、青い空が顔を覗かせていたが、遠くのかなたから、ゴロゴロと怪しい雷の音。またまた、空が重苦しくなってきた。雨もポツポツ、カエルも合唱を始め、おっ、光った~! ひゃ~!
頭の重いカシワバアジサイは、たっぷり雨をうけ、大きな花房は垂れさがり、茎は今にも倒れてしまいそう。しとしと降る雨は、何とはなしに詩情漂うものだが、一気にどっと降る雨はあまりいただけない。
一方、田では賑やかなトラクターの音。田植えのシーズンと共に、夏の訪れを感じる。
クガイソウ(九階草)が咲いた。優しそうな、淡い青紫色の穂を、スッと伸ばし、茎をとり囲むように葉が輪生している。その葉が、九階(クガイ)になっていることからの命名だが、実際数えてみれば、それ以下の状態もある。花色、花穂の美しさと共に、葉も見どころのひとつ。草丈、1m弱。窓から見える薄紫のクガイソウ。上品な佇まいだ。

昨日、お茶の勉強会で、床の間の花入れにさしてあった可愛いアジサイ。名を尋ねると、マイクジャク(舞孔雀)とのこと。初めて目にした。色、花姿共に心魅かれた。当日、突然の指名を受け、あたふたし、いろいろな種類の汗をかいてヘトヘト。花のおねだりすると、”今日は、一生懸命働いたから、あなたにプレゼントするわ”と頂いた。誰にも内緒ですぅ・・。花を愉しんだ後、挿し木に挑戦します。ついたらいいなっ。