チャツボミゴケは、国指定天然記念物。野反湖へ向かう国道405号を、品木ダム方面へ進み、さらに西へと進んだ中之条の最奥部に位置する場所に、チャツボミゴケ公園がある。
駐車場に到着、ここからは一般車両は進入禁止。園内巡回バス、坂道をおよそ1km。バスを降り、ここからは遊歩道。およそ300mほど歩くと、チャツボミゴケの群生地。
個体は、酸性水域を好む特別な苔で、ここは国内最大規模の群生地という。もとは、白根火山の爆発でできたすり鉢状の大きな穴で、鉱泉が湧出し、動物が落ちると出られなくなり、死んでしまうところから「穴地獄」と呼ばれたと、看板に説明があった。
「穴地獄」を囲むように、一周できる木道が整えられ、多方向からのビューポイントがある。自身が勝手に想像していたよりずっと広く、見ごたえ十分。
当日は、たまたま某新聞記者が取材に訪れており、村長さんがガイドをしていたので、「チャンス」と、図々しくも同行をお願いすると、快諾してくださり、記者さんとともに説明を伺った。「あ~でもない、こ~でもない」とやかましい質問にも丁寧に答えてくださり、感謝しています。
初夏の新緑に包まれた美しい苔、春には春の、秋には秋の、冬には雪とともに、一段と美しい景色を見せてくれることでしょう。
駐車場に到着、ここからは一般車両は進入禁止。園内巡回バス、坂道をおよそ1km。バスを降り、ここからは遊歩道。およそ300mほど歩くと、チャツボミゴケの群生地。
個体は、酸性水域を好む特別な苔で、ここは国内最大規模の群生地という。もとは、白根火山の爆発でできたすり鉢状の大きな穴で、鉱泉が湧出し、動物が落ちると出られなくなり、死んでしまうところから「穴地獄」と呼ばれたと、看板に説明があった。
「穴地獄」を囲むように、一周できる木道が整えられ、多方向からのビューポイントがある。自身が勝手に想像していたよりずっと広く、見ごたえ十分。
当日は、たまたま某新聞記者が取材に訪れており、村長さんがガイドをしていたので、「チャンス」と、図々しくも同行をお願いすると、快諾してくださり、記者さんとともに説明を伺った。「あ~でもない、こ~でもない」とやかましい質問にも丁寧に答えてくださり、感謝しています。
初夏の新緑に包まれた美しい苔、春には春の、秋には秋の、冬には雪とともに、一段と美しい景色を見せてくれることでしょう。
