初めての魚釣り、佐久穂の抜井川。ここは、人気のある川なので、釣り人が多いというが、当日は一日中小雨が降り、あいにくの天気。魚がいそうなポイントを数か所回ったが、透きとおるきれいな川に、魚のいそうな気配はいま一つ。「あのあたりに糸を垂らして」と言われても、糸が長くて思うようにならない。しかも、片手で竿を持つなんて、すぐに腕が疲れてしまう。「このポイントは、大学院卒業クラスの魚ばかりだから、そう簡単にはつれない」と言われたけれど、それでも1回くらい手ごたえがあってもよさそう・・・。結局、今回は徒労に終わってしまった。
また、抜井川には、二筋に流れる「乙女の滝」という素敵な滝がありました。雨に濡れた樹木の葉は艶めき、森の静けさの中で、勢いよく流れ落ちる滝の音や川のせせらぎに心が癒された。
川へ下っていく途中に、目に飛び込んできたサラシナショウマの群生。草丈1mはこえる。花径をすーと長く伸ばし、その先にはブラシのような白い花。林の中をびっしり埋めるその様子に、秋らしさを感じさせる。因みに、サラシナ(晒菜)とは、若い葉をゆでて水にさらして食べることからが語源という。

乙女の滝
また、抜井川には、二筋に流れる「乙女の滝」という素敵な滝がありました。雨に濡れた樹木の葉は艶めき、森の静けさの中で、勢いよく流れ落ちる滝の音や川のせせらぎに心が癒された。
川へ下っていく途中に、目に飛び込んできたサラシナショウマの群生。草丈1mはこえる。花径をすーと長く伸ばし、その先にはブラシのような白い花。林の中をびっしり埋めるその様子に、秋らしさを感じさせる。因みに、サラシナ(晒菜)とは、若い葉をゆでて水にさらして食べることからが語源という。

乙女の滝