すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

一年の終と一年の始まり

2009-12-01 18:16:02 | すばる事
まだ、大晦日のチケットすら手に出来てないというのに、
「絶対に行く!」という信念のもと、新幹線のチケットを押さえてきた母です。

クレジットカードがキライなので、便利な予約方法も使えず、
アナログに、ふつーに、駅に買いに行った私。

でも、「高速道路1,000円」のおかげもあって、
今年の新幹線には、まだまだ余裕がありましたの。

やれやれ、ですわ。

とはいえ、大晦日のチケットがないと無駄になるわけで。

神様、
この思いを無駄にさせないでくださいませ。

お願いしますぅ。
切実に、すばるに逢いたくて仕方がないんですもの。

今の、この状況の私の支えは、
すばるだけ、なんです。

すばるに逢わせて下さい!!

八百万の神様に、声を大にして、お願いしてみました。

一年の終と始まりに、彼と一緒にいたい。

そんな、恋する乙女のような願いを、どうか、叶えてくださいませませ。




で、そのついでに、

ここ数日間、ずっと鞄の中に入れっぱなしだった一枚のハガキを、
ポストに投函してきました。

何かといえば、中学の同窓会のお知らせでした。

ハガキをもらった時、
「あら、毎年やるの?」と思ったんです。
今年の初めにも、同窓会は行われてますから。

でも、よくよく読んだら、中学一年生の時メインの同窓会でした。

私が通っていた中学は、当時市内にひとつしかなくて、
1年生から2年生に上がるときに、市内の北と南で二つに分かれたんです。

今年は3年生時代がメインの同窓会だったから、
幹事を引き受けた皆様には、中途半端な気分だけが残ってたんでしょう。

それで、来年のはじめに、もう一回、ということになったんでしょうね。

でもね。
実のところ、中学の時には、あまり良い思い出のない私。

行こうか行くまいか、散々悩んだあとで、
そのハガキの一番下に、二次会で3年生のクラス会をします、ってあったんです。
担任の先生が、定年退職をされる記念もかねて、とありました。

一気に、心が動いて。

逢いたくなったんです。
その先生に。

正直、キツイ女の先生で、いろいろあったことはあったんですけど、
でも、今を逃したら、もしかしたらお会いできる機会もなくなるかもしれない、と思って。

「二次会のみ参加」に〇印をつけて、ハガキを、今日、投函してきました。

締め切りは昨日だったんですけれど、
昨日は、長男のことですっかりハガキの存在を忘れてしまって。



その長男。

やっぱり、まだ、時間が必要みたいで。

昨夜、「痛い」と「怖い」を繰り返し、寝付けなかった彼は、
明け方近くになって、睡眠導入剤を飲んだらしく、
(薬を飲んだあとがあった)
当然、大学に行く時間には起きられず、つい今しがたまで、眠りの中でした。

今は、起きて妹たちとご飯も食べてますが、
顔色と表情は相変わらずなので、
母は、心配ながらも、
殊更に気を使うわけでもない素振りで、普段どおりに声をかけてます。

ひょっこり顔を出した長男の地雷。

やっぱり残ってたんだね。
爆発させて、撤去したと思ってたのに、
彼は、地中深くに埋めなおしてただけだったんだね。

いつか、彼が、自分の手で、きちんとそれを撤去できますように。

長い時間がかかるのを覚悟で、少し耐えてみようと思います。