すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

行きつ戻りつ、月の道

2009-12-02 21:11:50 | 内博貴
ようやく娘の試験が終わったので、
内君のライブの抽選結果を、聞くことができました。

キャパ2,000の会場に不安だった親子ですが、
無事に両日とも入れることが決まって、一安心。

チケットに関しては、若干の問題を残してはおりましたが、
どうやら、娘の手で、そちらもなんとか形がつきそうで。

初めての経験に、不安は残しておりますが、

恐れ知らずの娘にかかると、事は、おばさんの思うスピードよりも早く進んでいきます。


12月16、17日。
名古屋市公会堂で行われるライブにお出かけの皆様、

鶴舞の駅の階段を、ころんころんと転がっているおばさんがいたら、
それは、私。
優しく声でもかけてくださいませ。


続きは、息子のことです。

暗くなりがちですので、お付き合いくださる方だけ。

反対に。


思ったように事が進まないのは、わが息子。

昨日の夕方から、少し元気が出てきて、
今朝には普段どおりの顔つきになって、大学へと出かけていったまでは良かったのですが、
夕方になって、死にそうな声でが入りました。

「怖くて、授業に集中できない・・・・」

すぐに帰ってくるように言い渡して1時間半後。
迎えに行った駅に現れたのは、今にも崩れ堕ちそうな息子でした。

またしても、耳の痛さと不安とを訴え続ける息子。

普段から携帯音楽プレーヤーを片時も離さない彼にとって、
イヤフォンをせずに過ごす通学時間は、
ことのほか不安だったようで。
一つのことが気になりはじめたら、もう、そればっかりが気になる。

母のように、「まあ、いいか」の判断を下さない。
(「まあ、いいか」の判断が早すぎる、と夫には言われますが)

至極、疲れる性格をしております。
(きっと病院にかかったら、立派な病名のひとつでもつくんでしょうが。
 今現在、彼自身がかたくなに拒否しているので、それもままなりません)

少し良くなっては、また、もとの木阿弥。
でも、ちょっとずつ。
先は見えないけれど、ほんの少しでいいから、
自分の力で、心を逃がす術を見つけてくれたらなあ、と思わずにいられません。

気分を変えようと、
息子と夜道に散歩に出ましたが、

綺麗な月を見上げても、
シンとした夜風に身をまかせても、
彼の心は軽くなりませんでした。

幸いにも、明日は彼は講義を取っていなくて、元から休みなので、
行かねばならない、という強迫観念にはとらわれずに過ごしてくれそうです。
夫も、ちょうど休日で、長野から戻ってきてくれましたし。
(私は、明日、どうしても出かけたい所があるので)

申し訳なくも。

しばらくは、続きに隠す形で、息子の様子を書き留めたい、と思っています。

どこかで、
同じような症状の、ご本人や家族の方がおられるやもしれず。

もしかしたら、手助けにはならないまでも、
こんな人もいるんだな、自分だけじゃないな、くらいの気休めのお手伝いになるかもしれないし。

なにより、ここへ書いていくことで、
私自信の気持ちが、軽くなっていくのは確かなので。

嫌な気分になられる方も、おらるかもしれませんので、
息子のことを続きに書く時には、その旨、明記いたします。

とりあえず、表に出てる部分は、ジャニジャニ明るく行こうと思ってます。

だって、嬉しいお知らせだって、続々舞い込んできてるものね。
∞もNEWSもかつんも、揃っての音楽番組とか。

映画に連動しての、仁君のアルバムとか写真集とか。

私を支えてくれるものは、限りなく、あるわけです。

どうか、息子にも、そんなものが見つかるといいんですけれど。