「内博貴 with FiVe & Question?」名古屋二日間。
まずは、無事に終わりました。
っていうか、終わって日が経っちゃったけどさ。
一日目の、ど初っ端。
このままのノリで、どうなることかと心配しましたが。
いみじくも、二日目にヨリがオープニングの曲が終わったあと、
ぽろんと言っちゃった言葉が、すべてを表していました。
「名古屋、いいよ、昨日より、ぜんぜんいい」。
やっぱり、二日目も不安だったんだね、ヨリ。
その気持ち、分かる。分かるよ。
私もそうだったもん。
さて、ここからは、とっても私的な感想でございます。
いつものことですが、
セットリストも、詳しい衣装や動きやMCのレポなども、出来ません。
細かいセリフももう、忘れてしまってる自分がいるので、どーしよーかと思ってる始末です。
まったくの、感想です。
ごめんなさい。
それでもお付き合いくださる方は、よろしくどうぞ。
今回のライブ。
予備知識はひとつだけ。
J69の流れがそうだったように、
Question?、FiVe,博貴withQ?の順でステージに上がるってことだけ。
(なにしろ、セットリストを覚えられない人なんで。
前の2会場のレポも読むには読んだけど、ほとんど記憶出来なかった)
1日め。
一番最初のQ?の音。
新しくなった、一発目の音。
私の席は、1階のステージに向かって右端。
上はすぐ2階席という場所。
だから、若干、若干だけど、音の響きが伝わりにくい。
最初は、そのせいかな、とも思ったんだけど。
でも違った。
会場は、やっぱり博貴目当ての人が多くて、
(それも当り前なんだけど)
Q?だけのステージに、戸惑ってる感、探ってる感が見て取れた。(・・・気がした)
どう煽っても、なかなか暖まってこない会場に、
やっぱり本人たちも不安だったかもしれない。
それが分かったのは、二日目にヨリがぽろっと言っちゃった言葉だった。
「昨日より、ぜんぜんいい」
言ってしまったあとで、慌てて、
「昨日が悪いわけじゃないよ、昨日もよかったけど、今日の方が・・・」って、言いなおしたけどね。
でも、あれが、ヨリの、素直な感想なんだろうと思ったわ。
二日目は、のっけからテンションが高かった会場。
たぶん、二日続けて入る人も多かったんじゃないかな。
流れが分かって、最初から、ガンガンイケてた。
ヨディのコールに続けた「I make you Happy,絶対」(by情熱系男子・・・曲名あってる?)なんて、
全力で声張り上げさせていただきました。
Q?の音は、後藤君の加入で、幅が広がってた。
ガッキーのキーボードに、頼りきりになりそうな曲調でも、
弦の音色があるだけで、また違った安心感があった。
後藤君本人は、ちょっと、というかかなりな天然系な気がするけどね。
笑顔がビミョーに不慣れなのは、御愛嬌、か。
(息子と同じ年だからね、つい母目線になっちゃいますが)
ヨディのドラムは相変わらず、私の心をワクワクドキドキさせてくれるものだったし、
ガッキーの軽やかな音の連なりは気持ちがいいくらい。
ヨリのベースもアクンのギターも、
本当に音好きな男の子たちのそれだった。
音を楽しんでるコたちの表情って大好きだなあって、思わせてくれるステージだった。
新曲が多くて、ガッキーの作った曲もあって、
新しい一歩を踏み出したQ?の魅力いっぱいのステージだった。
ただ。
ただ。
どうしても。
ごめんね。
私には、リードボーカル不在の芯の弱さは、否めない気がした。
ヨディとガッキー。
二人の甘い声は嫌いじゃない。
というか、めいっぱい好きなほうだし、
ヨディの歌声が聞けることは、ヨディファンの私には嬉しい限り。
でもやっぱり、ドラム叩きながらのボーカルには、体力と声量が必要だもん。
そこは、これからのQ?の課題かなぁ。
あ、ものすっごい上目線で、偉そうに言ってる、私・・・。
反省
FiVeは、もう、安定感抜群でした。
胸の底にズシンと響いてくる音が、
一曲一曲にちりばめられた歌詞が、いつ聴いても、全身を揺さぶってくれる気がする。
二日目に、リッキーが客席から小さな女の子をステージにあげて、
「小さなファミリーです」って紹介した時に、
ほんの一瞬、ちくんって、したの。
何気ない「ファミリー」って単語に、過剰に反応する自分がイヤだったけど。
その女の子が泣きそうな顔で、ちっちゃな声で、でも確かに、
「BANG BANG BANG!」って歌ってくれた時には、
そんなこと(どんなことかは・・・)は、考えちゃいけないなって封印、封印。
余談かもしれないけれど、
今回、FiVe単独のステージを初めて見る我が家の長女は、
リッキーが、いつものように「夢ありますか?」って問いかけた時に、
胸張って手を挙げられない自分が、ちょっと恥ずかしかったって言ってました。
「これからちゃんと考えてみるね」って、帰りの電車で。
今まで、進路の話になると色良い返事を返してこなかった長女が、
リッキーの言葉をきっかけに、少し前を向いてくれたことは、
それだけ、リッキーの言葉が、長女に響いたということで、
親としては、大収穫のステージでした。
ありがとう、リッキー。
あと、「涙」(これも曲名あってますか?)で、
「ダイスケの涙は♪」って歌って後ろを振り返ったリッキーに、
ちょっと照れたようなガッキーの表情が、印象的でした。
「謎かけROCK'N ROLL」は、大爆笑で楽しかった。
何より、亮太のおちゃめさが、全力全開。
両日とも、トルコからの贈り物(アクン、のことね)がゲスト登場したんだけど。
1日めにぐだぐだだった謎かけが、
2日めには、立派に謎かけになってて。考えたわね、って、娘たちと笑いました。
ちなみに、二日目のアクンの謎かけは、
「今日のライブとかけまして、ひつまぶしと、ときます。そのこころは、一度に3度楽しめます」でした。
細かいことで言ったら、もっともっとレポするようなことがあった気がするんですけれど。
忘れてるよ~。
夢の中の出来事みたいに。
それだけ楽しかったってことだけど、
メンバーも会場も、めちゃくちゃなテンションで。
こぶしは挙げる、飛ぶ、跳ねる。
おばちゃんにはね、さすがに、シンドイ・・・ですわ。
だから、跳ねるかわりに膝の屈伸で跳ねた感じに((苦笑
いや、心はガンガンに跳ねてるんですがね。
持たない、膝が。(飲もうかな・・・『皇潤』)
身が重いのが一番の理由だわ
おばちゃんのそんな事情を知ってか知らずか、
二日目には、
私たちに、「もっと!!」って煽るはずのリッキーが、
「最初からそんな大きな声じゃ、足らないよって言えないじゃん」って、
こぼすくらいの盛り上がりっぷりだったです。
えっと。毎度のことながら。
ヒロキに辿りつく前に、かなりの字数を稼いでますが。
それもこれも、かなり記憶に難があるためだったりして。
記憶を呼び起こすためと、
それから、
雑多な家事雑事の手を止めて、これを書いてるので、
さすがに、夫が帰って来る前になんとか片づけなきゃいけないこともあって。
(あーー
、言い訳だわ。見苦しいわ)
一旦、ここでUPします。
博貴の感想は、次で書きます。
ごめんなさいッ