出来の悪いのは褒めて伸ばせというが褒めようがないドン菅。年頭記者会見で2011年は平成開国元年、最小不幸社会を目指し、不条理を正す政治と来た。この「不条理」は汚沢に付ける枕詞の心算のようだがどっこいそれは虫のいい話。まずマニフェストをあれだけ喧伝した国債発行も減らす、高速無料、ガソリン税撤廃など目白押しで衆院選に大勝した、その後実施できたのは高校授業料の只と子供手当てこれは公約の1/2だ。その他全て何も実行されていない。4年間消費税値上げせずの公約も破り10%の値上げを参院選でちらつかせた。遣り繰りすれば立ち所に16兆円出て来ると丸で「打出の小槌」を振ればの景気のいい夢のような話だったがそれも幻となり自民より国債増発して人気目当てのバラ撒きだけ実施では大詐欺師だ。猿でも反省するのに出来ないのだから猿公(エテコウ)以下を証明した。野党時代何でも政局にしたのは誤りだった野党は今後国会審議などに協力してくれとは能天気でいい気なもの。本会議で延々数時間の嫌がらせ質問、暴力、体力も使っての審議拒否、国会開会中は閣僚は国際会議に出席罷り成らんで縛った。日銀総裁などの承認案件の店晒し、議事堂内を「ガソリン税廃止」のプラカードを持ってワッショイワッショイのデモ、これは労組上がりが多いから昔とった杵柄だからお手の物だろうが低脳振りを天下に晒した。こんな騒ぎをした手合が政権とれば口を拭って知らん振り、センゴク、マブチの問責も無視、委員会の傍聴民主党議員が野党委員をヤジる、政府の下らぬピンボケ答弁に拍手喝采、馬鹿で幼稚で小学校の学級委員会より低級、見ている当方が恥ずかしくて冷や汗が出る。今の自民党は野党慣れしていないから野党的な質問から行動が下手だから何とか国会が回っているがもし民主党なら完全に停止だろう。汚沢の件はカン君にはとても無理第一役者が違う、進退云々したら逆に汚沢にお前の頭の蝿を追えとやられた。4月の統一地方選では大敗するから、全て6月に先送りしたのだろうがそれまで持つかねアッケラカン内閣。偏向メディアなどまだ応援しているが空きカン不利となれば馬を乗り換えるなど朝飯前で御手の物、掌返しでポイされハイおさらばと相成る。写真はアオサギの飛び立つ瞬間。恥じたサギの投身自殺ではない。