菅改造内閣の目玉は与謝野の一本釣りだろう。予算委でヨサノ君ハトポッポにママから貰った金で子分を養っている、平成の脱税王など極めて厳しい表現でなじっていたのはそう古い事じゃない。そして数ヶ月行き詰まったポッポ、政権を投げ出した。後を継いだイラ菅センゴクにおんぶに抱っこ全てお任せ操られていたが中国漁船の船長釈放など数々の不手際や言動で問責受けたセンゴク法的に辞任する必要はないと意気軒昂だったが国会が停滞するので止むを得ず空きカンが改造、序に「髀肉之嘆」をかこっていた与謝野にちょっかいを出し入閣させた。ヨサノ君選挙区で落ち比例で当選したのだから反対党に入るのであればバッジを外して一民間人になって、片山氏のように入閣するのが筋だろう。曰く「私を支持した有権者を考慮するとバッジを外すのは簡単ではない。議員を続けた方が仕事もやり易いし発言の重みがある。成果を出して『良く働いたな』と言われるように努力する・・」だとさ。理屈と膏薬はどこにでも付く、財政再建、社会保障に知識があろうがなかろうがその前にヨサノの議席は自民党の政党リストであって彼個人が獲得したものではない。当然返上するのが筋だろう。今のままだとアンタの論法で表現すれば「議席ドロボウ」だ、罵られてもグーの音も出まい、事実だからね。今後どんなに立派な言を論じようが「百の説法屁一つ」だ、とても信用できぬ。予算委でも針の筵に座る思いで精神的苦痛は並大抵ではあるまい。ル-ピーポッポみたいに鉄面皮、厚顔無恥に無知なら「屁の河童」だろう。今後道徳的な言辞は謹んで頂きたい。このような身の処しかたは百害あって一利なし、尤も反面教師として使う手もある。蝶が羨ましいね、飛んで飛んで、回って回って・・