キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

痴呆症では万事休す

2016-07-15 05:44:14 | Weblog

”講釈師見て来たような嘘を言い”鳥越俊太郎の記者会見を聞いているとデタラメが多い、虚言症だろうか?それとも痴呆症ではないかと思わせる。12日の記者会見で憲法9条の改憲、安保法に反対、安倍憎しの政権批判には力が入る。都知事になれば改憲を阻止できろような論法、かなり飛躍している。鳥越「・・・二つ目に東京は、約7兆円という、一寸した国の予算規模と同じ位の予算を組んでいる。・・・そして三つ目は、私はなぜ東京都知事選に出ようと思ったか、参議院選挙の開票を見て「日本も戦後70年、平和な時代を過ごしてきたのに、平和な時代の流れが変わり始めたな」と感じました。それは日本の問題だが、首都である東京都の問題でもある。国全体が流れを変え始め、かじを切っているというときに、私が東京から流れを変える、戻す力になれば、すばらしいなと思いました。公約に付け加えていることです。私は昭和15年の生まれです。終戦の時20歳でした。もちろん空襲も覚えています。防空壕に逃げ込んだこともよく記憶しております。したがって、戦争を知る最後の世代として、そして戦後昭和21年に小学校に入りましたので、戦後第一期生として、戦後の平和と民主主義の教育のなかで育ってきた第一期生として、やはり今申し上げたようなことは、あえて言いませんでしたけれども。・・・鳥越は昭和15年生まれ、西暦1940年、紀元2600年を祝った、アジアで初めて東京開催のオリンピックは日中戦争の影響で開催権を返上した。終戦は昭和20年(1945)であるから鳥越はまだ5歳である。空襲、防空壕に逃げ込んだのをよく記憶していると述べているが、空想性虚言か、それとも痴呆症か、いい加減な話である。都の予算は約13兆円でスウェーデンの予算に匹敵する。これを7兆円とは半分である。過去にも47都道府県を55都道府県と述べたこともある。鳥越は卒業以来半世紀も報道に携わっていたのだ、当然数字の大切さは判る筈だ。特に数字がデタラメでは記事全体の信頼性も失う。鳥越名言録ではなく迷言録「イラン・イラクにアルカイダはいない」見て来たようなウソ。「大阪でホストが会社員を3キロも引き摺って死亡させた、根っからの悪人ではない。悪人と捉えて見てこの事故を考えると違ってくる。酒を呑んでいる、無免許だ、警察に捕まると大変なことになるので逃げる心理、そういう心理に人間はなる事はあるかもしれない」とひき逃げするのが当然のような物言い。「(拉致問題について)家族を日本に連れて来るのは逆拉致だ。北朝鮮にいる家族にはいつでも会いに行けばいいじゃないか」お願いだから方法を教えてくれ。「(国会議員が覚せい剤で逮捕された時)国会議員が覚せい剤で捕まるなんて庶民的じゃないか」庶民は悪さをするものか。「今の日本は差し迫った防衛上の危機は無い。したがって防衛予算は大幅に削減するべきである」中国の軍事予算の増加は日本の比でない。「民主党の支持率低下はマスコミのせいである、私たち世論は操作されている」メディアを使って民主党を賞賛、応援の操作をしていたのは鳥越と仲間達だ。「(小沢の政治資金規正法違反疑惑について)庶民には4億なんてねぇ。最近は金利が安いでしょ。それに銀行がつぶれたら1000万円しか返ってこないから、お金持ちはタンス預金だと聞いた」と反自民になった小沢一郎を弁護している。「前回口蹄疫が発生した時は自民党が即効で制圧したが、そのウィルスより、今回(民主党政権)のウィルスの方が大変だ」だと口蹄疫ウィルスに強弱あるような無知を曝け出した。こんな野郎に都政を任せていいものだろうか。写真は箱根・長安寺。あァ~と長嘆息や呆れ返えって開いた口が塞がらぬ五百羅漢。