キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

”雉子も鳴かずば撃たれまい”

2016-07-22 09:34:06 | Weblog

特大の見出しで「鳥越俊太郎『女子大生に淫行』疑惑」と21日発売の週刊文春に暴かれた。発行前に文春側が本人の確認を得ようとしたが鳥越は拒否した。発売日前の20日文春に抗議文を出した。「記事にある『疑惑』と称する案件については、事前にFAXによる取材があり、本人に確認のうえ、弁護団から事実無根であると文書で明確に否定する回等をするとともに、無責任に記事化すれば選挙妨害になると強く警告した。一方的な取材であって・・公職選挙法違反、名誉毀損罪を構成する。・・週刊文春に対し、強く抗議する。東京地検に刑事告訴すべく準備を進めていることを申し添える。弁護士弘中淳一郎、藤田謹也。そして発売当日の21日には東京地検に公職選挙法、名誉毀損で告訴状を提出した。弁護士の弘中は『無罪請負人』の異名を取っている。過去の依頼人にはロス疑惑の三浦和義、ホリエモン、若乃花、鈴木宗男、そのまんま東、長島一茂、インチキ作曲家の佐村河内守、政治資金の小沢一郎など種種雑多。鳥越は自分の尻に火が付いたと見たら、間髪を容れず、電光石火で訴訟を起こしたのは余程慌てたのだろう。ジャーナリストの端くれなら先ず、自ら記者会見をして説明すべきだ。文春とも言論で争うべきではないか。鳥越は毎日新聞、サンデー毎日、テレビで半世紀に亘って、気に入らぬ自民党などの政党を攻撃する時は針小棒大に書き立て大衆を煽る。お気に入りの共産党、民主党などの左翼には、美談を仕立てたり、提灯記事を書いたり、喋ったり、して惑わせる。素人顔負けの無様な民主党政権には目を瞑り、口にはチャックで知らない素振り。一般庶民のプライバシーは傲慢無礼で暴き、切って捨てるのが日常茶飯事だった。都合が悪くなると、知らぬ顔の半兵衛を決め込む、正体は無責任で無法者だが『社会の木鐸』を気取る、ふてぶてしい野郎だ。14年前鳥越62歳の時、上智大のゼミでマスコミ志望の教え子20歳を別荘に誘って淫行に及ぼうとしたもの。鳥越の女誑しの性癖は従前から有名だった。マスコミが取り上げようとすると藤田弁護士が「訴えますよ」と脅迫、スキャンダル潰しをしていたようだ。今回文春が明るみ出したのは絶好のタイミングだった。知事選挙は3回目でそれなりの知識もあり、政策もあり選挙のパンフも刷り上がり、用意万端だった弁護士宇都宮健児を強引に押し退け、痴呆もかなり進み、病人上がりの鳥越が止せばいいのに民進党、共産党などに煽てられ、神輿に乗ったのが大間違いだった。”雉子も鳴かずば撃たれまい”というではないか。これも自業自得。写真はボタンクサギ(牡丹臭木)枝葉が臭い。鳥越のような悪臭を放つ。下はムクゲ(木槿)韓国の国花とのこと。