いってきました!!奥武蔵あじさい館~4才児 おとまり保育~

2009年09月07日 | 保育(お泊まり・キャンプ)
       (普段ではできないいろいろに挑戦できるのがお泊り保育です)

9月3,4日に幼児教室すずめ もも組、つばさ保育園 うみ組のお泊り保育がありました。

3才のときに夕暮れ保育と園内のお泊り保育を経験しているもも組さん。
「みんなでまたお泊りしよう!!」と盛り上がり、事務局に
「どこかいいばしょはありませんか?」と聞きにいきました。

事務局の人が教えてくれたのが 奥武蔵 あじさい館・・
「お泊り1つじゃやだー。5つ泊まるの!!」とみんなおおはしゃぎ
   

もも組では日和田山に登ることにしました(東村山市の小学校で4年生の遠足で登った山です!)

先生の作った地図でしっかり予習・・・・
      

お泊り保育当日・・・

もも組もうみ組も電車で出かけます。
   

うみ組は五常滝に向かいます。

途中、先生が作ったカードの葉っぱを捜してオリエンテーリング気分・・
   
滝の音がだんだん近くなってきます
   

途中の丸太橋はみんなどきどき・・でもしっかりバランスをとって渡りました
   

「替えのくつあるからね」の声に一斉に水の中に・・・
      

そのころ・・もも組は・・
日和田山登山の真っ最中。
急な坂道も足を踏ん張りしっかりと登っていきます。
         

うみ組ともも組は駅でばったり!!(お互いに知らなかったのです!)
「どこ行くの??」「何してきたの」などなど・・話に花が咲きます。

今日の宿は「奥武蔵 あじさい館」 温泉つきの公共の宿です。
ロビーもなかなか立派・・
   

もも組もうみ組もログハウスに泊まります。
もちろん、温泉では露天風呂。
   
夕食は大広間でおこさまランチ
   

夕食後のお楽しみ・・
うみ組は花火
手持ち花火を持って「先生が踊ります、何の歌がいい?」「かえるのうた!
回転花火やナイヤガラのきれいなこと・・
途中から探検中のもも組さんも一緒に楽しみました。

もも組は懐中電灯を持って探検に出発。
花火を見た後、暗~い道を歩くのはどきどきでした
ログハウスに帰った後、ろうそくの火をともし半田先生の子どもの頃の話を聞きました。

ログハウスは2階建て。隠れるところもたくさんあってかくれんぼをしたり、階段を上り下りしたり・・・たっぷりと楽しみました。
 
  

お泊りでは自分の荷物は自分で責任を持ちます。なかなかしっかりできたようです

たっぷり遊んだので、みんなあっという間に寝てしまいました

次の日、朝食バイキングはとってもおいしかったです。

すく近くの川でもう一度遊んで、大興奮の中、帰途につきました。

今回初めて1人でお泊りができた子もいます。自分のことは自分で責任を持つ2日間。ここでの経験がきっと子ども達の成長の種になり大きく育ってくれることでしょう。


9日~11日には年長組のキャンプがあります!!
子ども達の力がぐっと伸びるキャンプ・・・楽しみですね。

事務局の実習生が来ました

2009年09月07日 | Weblog
(様々な分野の仕事を器用にこなしていきます)


保育園に保育士の実習生が来るのは定番ですが、明治大学の学生が8月24日から2週間、インターシップ実習としてNPOすずめ事務室での業務を体験しました。
 
すずめ保育センターの事務局は、NPO法人の業務、つばさ保育園、幼児教室すずめに関する業務、実に様々な仕事をしています。

事務局では、助成金申請書の打ち込み、ヤンチャプレイルーム後期の募集はがきとチラシの作成、すずめ園児募集要項の印刷、製本、正会員懇談会の議案書から報告書までの一連の作業を行いました


   他には年中児キャンプの川遊びでつかうかごをペットボトルで作ったりしました

   こども達も大学生のお姉さんの存在が気になって仕方ありません

そこで、時々、事務室から離れ、こども達と遊んだり、給食を一緒に食べたりしてくれました。
  

お姉さんの感想・・・

「ころころの森でのワークショップでは写真を取っていただけなのに、さくら組に遊びに行くと「ねこねこに一緒に行ったお姉さんだ!」と覚えてくれていて嬉しかったです。キャンプや調理保育など、園での生活は充実していて、こども達はきっと元気にのびのび育っていくのだろうな、と思いました。卒業後もひまわり会などでつながりがあるのは素敵なことだと思います。
        

保育士だけでなく、他の職員の方もいつも楽しそうに家庭やこども達の話をしていました。

保護者の皆さんが熱心に活動に取り組んでいたことがとても印象的でした。すずめ通信やおはなしくまさんはお母さん方がボランティアで行い、園舎エントランスに飾ってある絵も保護者の方が描いたものだそうです。

    (毎月代わります。8月は花火。9月はススキと虫・・)

職員、保護者の他にも近所の方々は散歩中に声をかけてくれたりしました。園の周囲を掃除してくれる方や絵本をプレゼントしてくれる出版社もあると聞き、様々な人の協力があってすずめが成り立っていることを実感しました。

NPO運営の保育園、幼児教室だからこそできるものがある一方、NPOという利益を追求しない団体が活動を続けていく大変さもあります。NPO法人すずめは、子育てを支援しているのと同時に、地域全体に支えられている存在でもあるのだと思いました。」

”地域と共にこども達を育んでいく”
すずめ保育センターが理念としているところです。

2週間という短い期間でしたが、NPOすずめをよく理解し、楽しんで仕事に取り組んでくれました
この経験が、今後の勉強に生きると嬉しいです。