草加市や草加市立病院等では、令和6年能登半島地震で被災された方々を支援するための各種支援活動が実施されています。その主な支援内容をまとめました。
■救援物資(飲料水、簡易トイレ)を提供
草加市では、埼玉県トラック協会草加支部等の協力を得て、能登半島地震で被災した輪島市に救援物資を提供。
- 飲料水(500ml):3,480本(輪島市)
- 簡易トイレ:200セット(輪島市)
- 排便収納袋:10,000袋(輪島市)
- ブルーシート:600枚(穴水町)
※詳細➨ 輪島市に救援物資として飲料水と簡易トイレを提供します
■ふるさと納税の代理寄附を受付
草加市では、石川県輪島市と穴水町に対して、ふるさと納税の代理寄附を受付中。
※詳細➨ 「石川県輪島市」及び「石川県穴水町」へのふるさと納税代理寄附受付を開始
■募金箱を設置
草加市では、被災者支援基金を用いて被災された方々を支援するため募金を受付。現状、390万円を超す募金が寄せられています。
【募金箱設置場所】
- 市役所本庁舎1階総合案内窓口
- 市役所本庁舎8階危機管理課
- 新田サービスセンター
- 松原サービスセンター
- 谷塚サービスセンター
- 中央公民館
- 柿木公民館
- 新里文化センター
- 新田西文化センター
- 谷塚文化センター
- 川柳文化センター
- 中央図書館
■被災者に市営住宅を提供
草加市では、被災者支援として住居の全壊等により住宅確保が困難となった方に対して市営住宅を提供。
提供戸数は2戸で無償(最低限の家電や生活用品等を市が用意)、入居期間は6カ月以内(最長1年の延長可)。
※詳細➨ 能登半島地震の被災者に対する市営住宅の提供について
■草加市立病院がDMAT隊を派遣
草加市立病院では、埼玉県からの派遣要請を受けて災害医療支援チーム(DMAT隊)を現地に派遣。合計5人(医師1人、看護師2人、助産師1人、事務員1人)が、1月13日から1月17日まで活動を実施。
■市議会が石川県に義援金
草加市議会では、能登半島地震の被災者に対し復興を支援するため、各議員から1万円を集めた義援金28万円を石川県に送付。
■消防や給水車の派遣も準備
草加八潮消防組合や草加市上下水道部に支援予定などを確認したところ、国などからの要請があれば消防隊や給水車をすぐに派遣できるよう体制を整えているとのことでした。
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