私の知人は、子どもの頃に早期発見・早期治療で直すことも可能な病気を患いましたが、家庭の経済的理由で病院に行くことができなかったために、大人になった今もその病気に悩まされています。
家庭の経済格差を子ども医療格差に持ち込ませない取り組みは、草加の宝である子どもたちの未来を広げる取り組みであり、草加の未来にもつながるものです。議会で医療格差の解消や早期発見・早期治療に向けた施策の推進を求めてきました。
こども医療費の無料化はようやく入院分が18歳まで拡大しました。適正受診の取り組みと併せて、通院分を含めた18歳までの完全無料化を目指します。
また、息子が小学1年の健康診断で「弱視の疑い」と診断されたことをキッカケに、早期発見により治療が可能な段階とされる3歳児検診での検査機器の導入を求めてきた結果、保健センターに検査機器(スポットビジョンスクリーナー※写真)が導入されました。さらなる充実を目指します。
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