草加市内の新型コロナウイルス感染確認者数や学級閉鎖などについて、3月4日時点の状況をまとめました。
■感染者数は依然多いが減少傾向か
週毎の新型コロナウイルス感染確認者数をグラフ(下参照)にしました。なお、土曜日から金曜日を一週間でカウントしています。
依然として多くの感染者が出ていますが、「2月5日(土)~11日(金)」の1918人をピークに、直近「2月26日(土)~3月4日(金)」の1153人まで週を追うごとに減少しています。
なお、今年に入ってから3月4日までの感染確認者数は8769人で、累計確認者数1万3295人の66.0%を占めています。
■学級閉鎖も減少傾向に
草加市教育委員会は3月4日、新たに保育施設3施設(市立保育園、民間保育施設など)で新型コロナにともなう臨時休室の実施を発表しました。
今年1月1日から3月4日までの小中学校の学級閉鎖は延べ92学級となりました。保育施設の臨時休室は延べ61園、児童クラブの臨時休室は延べ3クラブです。
週ごとの学級閉鎖の推移(下グラフ)をみると、ピークだった2月1週目(1月31日~2月4日)の24学級から、3月1週目(2月28日~3月4日)の5学級まで減少傾向にあります。
保育施設の臨時休室は、ピークだった2月1週目の18園からは減りましたが、毎週6~8室の横ばいで推移しています。
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