小学校や保育園などの防犯・安全の取り組みについて2月議会の予算委員会で質疑しました。
■青パト1台増強し学校など巡回
草加市は令和4年度予算で青色パトロールカー(通称:青パト)を1台増強します。青パトは、青色回転灯を装着して地域をパトロールしている自動車です。
草加市くらし安全課では青パトを4台保有していますが、うち3台は町会・自治会の方々による自主防犯活動に貸し出しています。新年度に1台購入し、警察OBの巡回指導員によるパトロールで活用します。質疑に対して、くらし安全課長は「小学校や通学路、保育園などの警戒を強化し、子どもたちのさらなる安全確保の向上を図る」との目的を説明しました。
■通学路47カ所の安全対策を予定
埼玉県の「第5期 通学路整備計画」にもとづく通学路の安全対策が、県内自治体で取り組まれます。令和4年度から8年度までの5カ年計画です。
草加市では通学路149カ所の安全対策を実施しますが、令和3年度に前倒しで42カ所を実施しました。4年度は47カ所の安全対策を計画しているため、全体の6割(計89カ所)が完了する予定です。
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