埼玉県によると、7月15日に草加市内認可保育園の調理士職員と中学生の感染が確認されました。
埼玉県内における新型コロナウイルス感染症の陽性確認者数は7月15日時点で436人に達しており、すでに前月の129人を大幅に上回っています。(表参照)
再び感染が急拡大するもとで、徹底した拡大防止策に取り組む必要があります。
すぐにでも臨時議会の招集を!
草加市では、市議会5会派の団長が連携して市長申し入れをおこない「新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」が6月定例会で創設されました。基金には、報酬削減や視察中止などにより生じた財源をもとに、市の一般会計から約1億円が積み立てられました。市議会として、市が独自対策を素早く展開するよう促したものです。
しかしながら、基金創設からもうすぐ1カ月が経ちますが、依然として基金を活用した具体策は提案されていません。
草加市が今後予定しているV字回復に向けたコロナ対策を待たずに、学校や保育園での感染も確認される拡大局面に即した防止策が急がれます。
市の対策を再検証し、すぐにでも臨時議会を召集すべきです。
参考:埼玉県ホームページ【新型コロナウイルス感染症の県内の発生状況】
埼玉県内における新型コロナウイルス感染症の陽性確認者数は7月15日時点で436人に達しており、すでに前月の129人を大幅に上回っています。(表参照)
再び感染が急拡大するもとで、徹底した拡大防止策に取り組む必要があります。
すぐにでも臨時議会の招集を!
草加市では、市議会5会派の団長が連携して市長申し入れをおこない「新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」が6月定例会で創設されました。基金には、報酬削減や視察中止などにより生じた財源をもとに、市の一般会計から約1億円が積み立てられました。市議会として、市が独自対策を素早く展開するよう促したものです。
しかしながら、基金創設からもうすぐ1カ月が経ちますが、依然として基金を活用した具体策は提案されていません。
草加市が今後予定しているV字回復に向けたコロナ対策を待たずに、学校や保育園での感染も確認される拡大局面に即した防止策が急がれます。
市の対策を再検証し、すぐにでも臨時議会を召集すべきです。
参考:埼玉県ホームページ【新型コロナウイルス感染症の県内の発生状況】