ブログを開設してから100日経過したらしいので、ここらでいろいろと振り返ったり説明したりしておきます。
ブログを始めようと思ったのは、twitterが面白くないからでした。いろんな人のつぶやきがリアルタイムで流れていくtwitterでは、声のデカい人(キツい口調で断定的に書く人、あるいはフォロワーが多い著名人)や、口数の多い人(思考のすべてをツイートしないと気がすまない中毒者、暇人)の意見が幅を利かせている。僕のような零細ツイッタラーの話なんて、誰も読んでいない。職場では仕事に関係ないネット使用が禁止なので、仕事しながらネットサーフィンとtwitterができる人に、情報発信力では敵わない。
その点、ブログは自分の店のようなもの。 自分のルールでやれるのがいい。 商品はいつ来てもそこにあり、声の大きさでお客さんを取り合うこともない。うちに来てくれる人は、Google検索で飛んでくる一見さんも含めて、たぶん僕のブログを意識的に見に来てくれている。Twitterのように、流れていく呟きのなかで目についたから、ではない。
名前ですが、最初は「適当批評」にしようと思ってました。調べてから書くのだと、段々億劫になってきそうだから、確証はないけど僕はなんとなく適当にこう思ってますよ、責任は取りませんけどね、というスタンスで行くという意味で「適当批評」。でも、それだと高田純次みたいなので、似た意味で「曖昧」にしました。精神は高田純次のそれに大いに共感していて、気持ち的には「適当批評」でもあるので、トップページに表示される一文は、ああいうものになりました。当ブログのすべてを一文で言い表せていて、我ながら気に入ってます。
コメントを禁止にしてるのは、炎上が怖いからですね。あと、昔ホームページをやってたときに、あれやったらいいですよ、これをやってみてくださいよとしつこく言ってくる人がいて、その提案が全て時間と手間のかかる大がかりな実験で、すごくめんどくさかった。そういう経験があって、まあとりあえずコメントは無しにしています。
今のところ、ほぼ毎日更新していますが、徐々にペースを落としていくかもしれません。最近、特にネタのないときは、1日1回更新することが目的になってる感がなきにしもあらずで、内容が練られてないと自分では思ってます。やっつけ仕事になってるんですよね。週に2~3回更新になっていくかもしれませんが、見捨てないでくださいね。
その一方で、毎日小さいネタ(ジュースのやつとか)でも、アップするのが楽しかったりもするんですよね。小ネタを2~3日やったら、割りと本気ネタ1発入れるとかになるかも。今もそんな感じですが...。
というわけで、今後とも当ブログをよろしくお願いします。