曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

ニコンP7000

2013-09-27 23:44:13 | カメラ
いつもHipstamaticの話ばかりしていますが、僕のメインのカメラはニコンのCOOLPIX P7000というコンデジです。
本当は一眼レフが欲しいんだけど、お金がないのでP7000で我慢してます。

加速と最高速だけのクルマを「直線番長」といいますが、P7000は一部で「画質番長」と呼ばれています。画質は凄いけど、他はダメだからです。具体的にはAFがだめ。迷う。合わない。ときどき思いっきりよく外す。露出もときどきやらかしてくれる。全体的に動きが遅い。

でも画質だけはいい。生々しい写真が撮れる。カールツァイスの信者が使うので、ニコンユーザーはこの言い方を嫌うんですが、「空気感」が凄い。1000万画素だし、ものすごく解像感が高いわけではないんですが、不思議な立体感がある。

まあ、いろいろとやらかしてくれることもあるので、良い画質で撮れる確率は30%くらいなんですけど。

一応フラッグシップで、どのようにでも設定できるので、光量の少ない室内でのブツ撮りとか花火とかまで対応でき、まあこれでいいかと使い続けてます。動体撮影以外では一眼レフの必要性を感じません。感じないようにしてるだけかもしれないけど。

あと、このカメラは撮像素子がCCDなんですよね。1/1.7インチの。たぶんソニー製。各社のフラッグシップコンデジに載った奴ですけど、世代的にほとんど最後のCCDじゃないですかね。一眼レフのどでかいやつならいいけど、どうも僕はCMOSの絵が眠いというイメージから抜けられなくて。

以下、P7000で撮った水関係の写真。Photoshopで縦横25%にしただけで、何もいじってません。


長野のワサビ畑の中の池だったかな?


北海道の神の子池。行くまでが大変だった。秘境ってほどでもないけど、道路がものすごい遠回りのしかなくて疲れた。


山中湖でボートに乗って撮った富士山。


これが愛機P7000。HipstamaticでLoftusレンズ&BlacKeys Super Grainフィルム。


P7000をもう一枚。さっき購入したばかりの白黒専用iOSアプリ「Dramatic B&W」で加工してみました。

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