にゃんこちゃんち☆

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時々ねこ。

ぷりんの去勢手術。その1

2008-02-08 20:12:37 | にゃんこぷりん
かわいそうな画像があります。 見たくない方は ご遠慮下さい。
1月30日、ぷりんの去勢手術をしてもらった。
ホントは 朝、9時半に病院に連れて行き、午後手術、という段取りだった。
しかし 我が家でちょっとトラブルがあり、病院に着いたのは 11時近かった。
夫の母も一緒に来てくれた。
病院に着いて ぷりんのかごのふたを開けると きょろきょろと緊張した様子のぷりん。
今から何があるのか 知っているのだろうか。
 
鎮静剤を打ってもらい、少しトロンとしてきたところで、麻酔を打つ。そうすると麻酔の量が少なくて済むらしい。
画像は 点滴の針を刺してもらってるところ。でも、嫌がって抜けてしまい、結局反対の腕に。
人間と違って 針を刺すところの毛をを バリカンで剃ってから。

麻酔が効いてきたみたい。この後、「危険な作業なので」と、私たちは診察室から出された。
待合室で待っていると ほんの数分で「もういいですよ。どうぞ」と、呼ばれた。
 
ぷりんは このような格好で 手術台の上にいた。

目は開いているが 見えていないようだった。

この続きには グロテスクな画像があります。
食事前、食事中の方や 気の弱い方はご遠慮した方が無難です。
そのまま 「ぷりんの去勢手術。その2」へどうぞ。
手術中の画像です。 興味のある方はどうぞ。

 手術室に入ってみると、こんな感じで 睾丸だけが出ていた。
 
睾丸は1個ずつ ヒモのような物で繋がっているらしく それを1個ずつ 糸で縛って切っていた。

2つとも 切り落とされました。
 
シートをめくったら こんな感じ。

毛を剃ってあるせいもあるけど 小さくなったよ。手術時間は5分くらい。

つづきは 「ぷりんの去勢手術。その2」 をどうぞ。


ぷりんの去勢手術。その2

2008-02-08 20:01:37 | にゃんこぷりん

手術が終わってから、もう一仕事。

体の中に「マイクロチップ」を埋めてもらった。
コレには数字が入っていて、ある道具でぴぴっとやると、数字が出てくる。
それで、この猫の登録してある住所がわかるのだ。
名古屋市で猫に着ける例はめずらしいらしく どこで聞いても「え!?猫にですか?」といわれた。
また、この道具は 動物愛護センターにしかないらしい。
名古屋市は犬の放し飼いは規制されてるので 捕獲された犬については調査するが、
猫の放し飼いは OKのため わざわざ捕獲しないのだ。 
以前 静岡市に住んでいたときに にゃんこの避妊手術をし、マイクロチップの存在を知った。
静岡市では 手術のときにマイクロチップを埋めると 1万円の補助があった。
東海地震に備えて、迷子のペットを減らそうという計画らしい。
もちろん にゃんこにも入っている。

手術が終わり、夕方まで入院。
家に帰ると 早速にゃんこが出迎え。かごのにおいをくんくん嗅いで・・・。
「フー!!」・・・・・・え!?
消毒液のにおいが ぷりんのにおいを消してたのか ぷりんを初めて我が家に連れてきたときのような反応。
ぷりんはめげずに にゃんこを追いかけていたが・・・。
痛い目にあって にゃんこに嫌われて・・・ぷりんは何にも悪いことしてないのに。かわいそう。

2日後、受診して帰ってきてから 縫い目が1個しかないことに気づく。 今まで 2個あったのに。
病院に電話すると「なめて取っちゃったんだ。アニマルカラーをつけてください」とのこと。
“エリザベスカラー”というヤツだ。
縫い目をなめさせないように と気を張ってみてたんだけどなぁ。
病院まではちょっと遠いので 近くの違う病院で カラーをつけてもらった。
初めてつけるカラーに ものすごく戸惑っていたが すぐに走り回るくらい慣れてきた。

えさも 順調に食べている。朝夕の薬はてこずらせるが なんとか飲ませている。
便がゆるいのが 気になるが 薬のせいかな。

抜糸は 7日に行った
。 あと2~3日 この格好でガマンしてもらわなきゃ。
かわいい我が家のぷりん、よくがんばったね。