にゃんこちゃんち☆

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時々ねこ。

ぷりん 回復!?

2008-02-29 22:44:18 | にゃんこぷりん

みなさん、ご心配ありがとうございました。
今日夜には 元気も戻ったようで また にゃんこを追いかけて叱られたりしています。

昨日、病院でもらった ペースト状のねこ缶は 1口も食べず、無理やり口に押し込んだ 少量を飲み込んだだけ。
水は ペーパーに含ませて口の中に絞ってやって 少し飲む程度。
夕方と 夜に また少し吐いた。
トイレには マメに行くが 砂をかき、ふんばっても何も出
ない。
しかし 夜寝る前に 中指第一関節大の 粘膜に包まれた黒い物が ようやく出た。
食べないし、やっぱりぐったりしているようなので 明日はバリウム・・・と覚悟していた。

一晩ぐっすり眠ったようで 次の日の朝一番に、えさ(ペースト状の)を食べた。
「食べた!食べたよ!!」 少しでも 食べてくれたので、ちょっと安心した。
そしてまた トイレで 粘膜に茶色い物が混じった物を出した。すっぱいにおいがした。
トイレのヘリのトコで出して 砂がつかなかったので 袋に入れて 持って行くことにした。
9時に病院に行くまでに ねこ缶の6分の1くらい食べた。

病院では 昨日から今までの経過を話し、食べたのなら また 注射と点滴で 様子を見ようということになった。
その間、奥の部屋で 便を検査してくれていた。
点滴等を取りにいった獣医さんが ふと、楊枝の先のようなものを私に見せた。
「わかります??サナダムシが出てきました。」     え!
よく見ると 先の茶色いトコに 白くて細長いものがついていた。 ぎゃぁ!
獣医さんが戻ってきて 「コレが原因かどうかはわかりませんが 一応駆除しましょう」 と言った。
感染経路として サナダムシの卵を食べたノミが ねこに寄生し ねこがかゆいと噛むと 破裂して 口の中に入るそうだ。
と言うことは ノミも居るってことだ。 もちろん にゃんこにもうつっているだろうと。
そして 時々肛門から顔を出したり 便に混じって出てきたものは 2日ほど うろうろ歩きまわることがあるそうだ。
でも、検便で見つかることは少なく、今回は ラッキーだった。

全然気づかなかった! かゆかっただろうに。お腹に虫がいて 苦しかっただろうに。
にゃーんとしか言わないから 分からなかったよ。 ごめんね。
ノミ取りとサナダムシの駆除ができる薬を ぷりんは塗ってもらい にゃんこには 帰ってから私が塗った。
1ヶ月 効き続ける薬らしい。 他の動物との接触がない限り うつることはないようだ。
ってことは・・・よく考えると ぷりんにノミがうつる機会って 去勢手術のときしか 考えられない。
うちは4階で、他の動物と接触する機会はまったくないし、出かけても かごに入れられて 夫の実家に行くくらい。
便が柔らかくなったのも 手術後からだ。 そういえば あれからずっと下痢気味だった。

果たして、今回の体調不良は サナダムシが原因かどうかは分からないが、帰ってきてから えさも食べ 元気になってきた。
あとは いい形の便が出ることだ。 明日も病院に行かなきゃいけないが きっと最後の通院になるだろう。
ちなみに 今回行った病院は 去勢手術をした病院とは 別のトコである。