ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

自分にとっての幸せ

2008-02-10 09:34:30 | 不動産鑑定
今日の天気は概ね

雪、思ったほどは積もりませんでしたけど、そうはいっても近所は住宅街なので歩くのはタイヘンそう。。

さて、アメリカ景気のリセッションがサブちゃんを皮切りに、さまざまなところに波及し、既に現実的な状況になってきているのはご周知のとおりですけど、企業倒産リスクの取引まで及ぶとなると、これまたどんだけ落ちてくのか見てかなきゃなりません。

「あらゆるモノが金融商品になり得る」と10数年くらい前ですかね、言われたことをよーく覚えております。

当時もそうですが、たしかに自分でもにわか学習した結果、「こりゃ儲かる仕組みが作れるわ」と思ったものです。

ただ、世の中の変動リスクは自分の予想の範囲を常に超えており、いつまでも同じ商法が通用するワケではない(一巡してまた通用するときは来るけど)。

いつでも危機感を持って、そして刻々と変化していく流れに身をゆだねつつ、目敏く新しいモノに飛び込んでいく。。。という生活を想像したとき、「あぁ、オレには向いてないな」と感じました。

やればそこそこ出来ちゃうんでしょうけど、自分がやりたかったこと、実際にやりたいこととは全然ちがうし、たぶん、本当にやってたら30代前半で精神か健康に支障でも来たして終わっちゃってたでしょうね。

いまでもそう思いますけど、

「一体、自分にとっての”幸せ”ってなんだろう?」

と考えるとき、

「じゃあ、オレってそもそもどんなヤツなんだろ?」

てのが同時に思考の範疇にあらわれます。

これは仕事やプライベートを問わず、なにかの判断をしなきゃならないってときに必ずどこかで登場してくる考えなんですけど、結局、それがあるからいまこうやって日曜の朝に日記なんてノウノウと書いていられるんだと思います。

さぁ。今日すべきことをしなくちゃね。

もしも今日すべきことがわからないヒトがいらしたら、ここなんかでヒントを得るのも、これまた一興かも。
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