ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

共通認識

2009-03-04 05:22:40 | 不動産鑑定
本日の天気は

ウチのような弱小規模のオフィスだと、ちょっと共通意識が曖昧になったからって然程の問題は生じません。

なんとなく、ふとした機会に「これはこう考えたらどうかねぇ」的な会話をするだけで、「あぁ。なるほど。そーきましたねー。」みたいな共通認識が芽生え、その会話を耳にした社員間にもそれとなく伝わってく、ってことが多いです。

勿論、その逆もあって赤っ恥もかくこともしばしばですが、それでも最低限の倫理感さえあれば人間味っていうんですかね、そーゆー感覚がお互いに感じ取れるところまでにはなれます。

だけど、これが「部署」とか「課」とか仮に出来たとするならば、おそらく、このふとした時に出来る会話に代わる、なにか共通意識を共有すべく考えを一人一人に持たせないとダメでしょうね。

たとえば、それが「理念」だったり「社訓」だったり、はたまた「儀礼」だったり、「宗教」だったり、なんでもいいんだと思いますが、なにかこう、ないと、その組織が腐りはじめるのは早いでしょう。

聞くところによれば、なんでも、所属する組織やコミュニティが150人を超えると、お互いを明確に識別しあうことが難しくなるため、組織としてのパフォーマンスが悪化し、結果、生き残ることが困難になってくるそうです。

ま、よっぽどのとこじゃないと、不動産鑑定だけで150人の組織になることは先ずないと断言できますが、その意識付けっていうんですかね。とても大事なことなのではなかろうか、左様に思います。

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