ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

無駄な努力

2009-11-03 05:26:15 | 不動産鑑定
本日の天気は

なんでもケンタのパーツを使うと



元に戻せるそうです(ウソ)



宇宙人ぽいなー、この鳥。

あん?たしか、今月末頃、『オバマ大統領が地球外生命体の実在を公式発表』っちゅーどーでもいいニュースがあったけど、アレってどこまで話すすんだんやろか?

まさかポッポのことじゃないだろうとは思いますが、ま、そりゃ居てもねぇ?別に不思議なワケじゃないし、ヒトに迷惑かけない存在なら(逆に迷惑かけてることが多いんじゃないのかと心配)ウエルカムでしょう。

ただでさえ、昨今、現代社会のチカラの限界が見え始めてる状況ですから、ここいらで今まで考えもつかなかった技術とかイデオロギーだとかを発掘・導入するにはイイ機会ですよ。ホントならね。

いま簡単に「限界」と表現しましたけれど、それさえも見ようとしないというか、“無駄な努力”を切り捨てる社会構造が当たり前ってな世の中です。

昨今、「最近の若いヤツは。。」という言い回しがよくないと言われますが、ハッキリいうと、その表現は事実として正しくて、その根本に考えが及んでいないということに問題があるというだけでね。

「よくない」と切り捨てること自体は本当によくないと感じます。

とにかく、あきらめるのがモンのすごく速いです。即決です。迷いがほっとんどないです。

それは、おそらく、無駄を省くという風潮をなんでもかんでも徹底しようとした結果でしょう。

では、なぜ「無駄だ」という結論に即座に達してしまうのか。

これは「最終的な目的」と決めていることが、あまりにも近視眼的、且つ、自己中心的な己が理想とするステージってなイメージに偏りがちということに起因するからだと思われます。

要は「狭い」と。

ヒトとして生き抜いていくためには、やるべきことがたくさんあって、そのためにはイチイチあきらめてるヒマなんてないんですな。

やらなきゃ「本当の目的」が達成できないワケで、アタマの中に誘い水のごとくチラつくことはあっても、口をついて「もーダメー」って出てくるには相当の努力や時間を経た後ってのが正常でしょう。

目の前のことだけでヨシと考えてたら、世の中のほとんどがムダなことばかりになってしまいます。

そうじゃないだろうと思うのです。

枠やルールをつくるのは、秩序や合理性を維持していくためには必要かもしれませんけど、そこを仮に最終的な目的とした場合、これらのハコから一切出ようとしなくなるため、自ずと発想が貧困になるのが目に見えております。

迷惑のかからない、且つ、社会貢献多大なるデカイ目的を達成するためには、無駄な努力も絶対的に必要だと感じます。

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コメント
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